園芸愛好家が造っている自分の庭を、他人の庭に興味を持っている愛好家に公開する取り組み「オープンガーデン」。大分県では、造園関係者らで構成されている実行委員会が、オープンガーデンをめぐるバスツアーを企画し、開催しています。
観光
津市の美杉地区で、電動自転車の無料貸し出しを開始しました。あわせて自転車向け周遊マップも作成し、サイクリングを行う観光客を増やしていく方針です。
秋田県観光協会が、秋田大の留学生を対象にモニターツアーを開催しています。留学生にSNSでの発信をしてもらうことで、秋田県へ訪れてもらおう、という考えです。
周防大島町にオープンした、「周防大島 OTera Cafe」がグッドデザイン賞を受賞しました。近年では、お寺内にカフェが併設されることも増えており、宗教のイメージと一致している「静けさ」「やすらぎ」などといったキーワードが発信されています。
10月18日が日曜日にあたる年のみ開催される「松戸神社神幸祭」が6年ぶりに開催されます。松戸市市役所は、この祭礼の開催に合わせてプレスリリースを発表、町の人々ではなく不特定多数に対して、祭礼の魅力をPRしています。
10月17日と10月18日に、横須賀市猿島でリアル脱出ゲームが開催されます。参加者がイベントを楽しんだ上で、猿島の魅力に触れることで、リピーターになるかがポイントと言えそうです。
観光庁が小樽商科大学と連帯して、「経営人材育成講座」を行っています。経験・勘・度胸に頼らず、理論を用いて経営を行えるようになるために、来年3月まで9回にわたって講義が行われるようです。
観光地として全国的にも有名な奈良県ですが、交通の便の良さが逆に仇になり、宿泊者数は全国最少にとどまっています。奈良県ではそういった現状をよしとせず、それを解消しようとする取り組みが続けられています。
第10回B-1グルメグランプリが、10月3,4日に青森県で行われました。明石市の「あかし玉子焼ひろめ隊」はこれを機に東北で明石焼を知ってもらおうと、活発に活動を行っています。
無許可での民泊が、東京五輪に向けた今、問題化しています。そんな中で厚生労働省は、農漁業体験で民泊を行っている観光客に対しては、民泊を許可するように省令を変更していくようです。