かやぶき屋根民家1棟をまるごと貸し切り、そこで暮らすように泊まれる宿「美山FUTON&Breakfast」が、今京都府南丹市美山町で人気を集めています。
Articles Written By: Chika Asai
京都府宇治市は、宇治のイメージアップと観光PRを図るため、市観光大使を新設することを明らかにしました。今秋に地元ゆかりの著名人を選び、情報発信や市内のイベント参加などを担ってもらう予定です。
青森県南部地方の八戸市は、漁獲量日本一を誇るイカやサバ、イナダ、イワシ、サンマ、カレイ、アワビ、ホヤなどバラエティーに富んだ魚介類が市場を賑わせる港町です。産地ならではの食べ方が受け継がれており、観光客にも大変好評です。
JTBの発表によれば、2015年の夏休みは国内旅行が好調で、全体の旅行客数は7800万人を超え、過去2番目になると推計されています。エンターテインメント関連の施設も人気で、中でも、新しいタイプのスポットの好調ぶりが目立っています。
アニメーションやゲームの舞台となったまちを訪れ、物語の面影を探して巡る「聖地巡礼」。何げない風景がアニメで「特別」な価値を付加されたとき、そこで「日常」を過ごす地元の人は、巡礼者をどう迎えるとよいのでしょうか。
京都府向日市が国の歴史まちづくり法に基づく計画(歴まち計画)認定を受けて半年が過ぎ、長岡宮をPRするロゴマークを募るなど、「長岡宮のあるまち」のアピールに向け動き出しています。住民側もまちづくり構想を市に提言するなど、機運が高まりつつあります。
高知の漁師町で、8月~9月下旬の短い期間しか水揚げされない「めじかの新子」の刺し身を目当てに、県内外から多くの人が訪れています。獲れてから半日以内でしか刺し身での食用ができないため、高知県の市街にも出回らないほどの『幻のグルメ』です。
兵庫県高砂市フィルムコミッションが、同市の観光スポットや特産品などを紹介する動画を制作しました。動画は、ネコの目線で市内を巡って紹介する、というユニークな内容となっています。
京都府丹波地域の朝の風景を見て、朝食を楽しむ催し「早朝散歩&朝カフェ」が、南丹市などで開かれています。早朝散歩は2013年6月から始められ、毎回十数人が参加しているそうです。
高知県日高村の村長が考案した『オムライス街道』。地元産の食材を使ったユニークなオムライスを提供する店舗が並び、密かに観光スポットとして注目を集めているそうです。