好きな自治体に寄付すると住民税などが軽減されるふるさと納税の収支について黒字化、赤字化した市町が明らかとなりました。
北九州市と福岡労働局が、50歳以上の中高年年齢者の就労を支援する「シニア・ハローワーク戸畑」を開所しました。少子高齢化が進む中、シニア世代を対象としたハローワークの設置は、全国初となるようです。地域の現状、目指す方向性を謙虚に見つめ直した取り組みとなります。
和歌山県有田市長選挙が公示されました。現職の望月氏が当選されました。これに伴い、以前から取り組まれていた「海岸部活性化」にさらなる拍車がかかりそうです。インターナルブランディングというものが必要になってきますが、ブランドを作っている側が、正しくブランドのことを理解してブランドを毀損しないように行動するよう足並みをそろえること、を留意しなければなりません。
北海道の農業高校を舞台に繰り広げられる青春ストーリーを題材にした漫画、「銀の匙」が半年の休載を得て連載再開することが明らかになりました。今回の連載再開に伴い、再び帯広の地域活性化活動が活発化してくると思われます。アニメによる地域活性化を成功に導くにはどうすればよいのでしょうか。
富士市渓谷橋でバンジージャンプを楽しむスポット、「富士バンジー」がオープンしたようです。地域内では当たり前と思われている資源(この場合だったら山や崖などの自然資源)を商品として活用した良い例だと考えられます。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック。
現在、この開催を地域活性化の絶好の機会として、様々な取り組みが政府によって企画されています。
前回の記事では、大都市・東京からいかに地域に人を流出させるかということを念頭に置いているプランが、地域活性化に有効なものだ、ということを述べました。この記事では、前回紹介した経済産業省のプランの中から、地域活性化に有効なプランを紹介します。
現在、2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用して日本の地域活性化を促進しよう!という取り組みが行われています。政府は、東京での開催を「世界中の視線が日本に向かう絶好の機会」として、五輪に「直接の関係地域・企業でなくとも、このチャンスをうまく活用すれば莫大な宣伝効果が得られる」としています。活用策をみていきましょう。
北陸新幹線が開通していくらかの時間が経ちました。北陸新幹線開通の影響を受けて、しらさぎやサンダーバードの今後について福井県知事とJR西日本の来島社長が協議を行った模様です。
ひとりあたりの観光客が、その地域の中で消費した金額のこと。観光による地域活性化は、「入込観光客数」だけが強調される傾向にあるが、観光客一人当たりの顧客単価や、域内調達率を考えることも極めて重要です。
観光客が地域の中で消費した金額のうち、地元の素材、地元の労働者など、「地元に還元される部分」の購入によって消費された額の割合。観光による地域活性化は、「入込観光客数」だけが強調される数字になっていますが、観光客一人当たりの顧客単価や、域内調達率を考えることも極めて重要です。