高知県が開催している「高知家の家族会議」が、高知県独自の幸福度指標「GKH(Gross Kochi Happiness)」を公開しています。日頃の暮らしに根付いた部分を重要視していることがこれまでの幸福度指標の中でも特徴的であるそうです。
Articles Written By: Takafumi Misumi
最上級神戸ビーフを食べたのちに、タクシーで摩耶山に移動して夜景を楽しむことができるセットプランがJTBで取り扱いが開始されています。別々で頼むよりも3割程度安価で168000円ほどであり、このプランを楽しむ人が増加することを目論んでいるようです。
由良町漁業協同組合は「由良ウニ」で有名な漁協ですが、先日試験養殖中の赤ウニの試食会が開催されました。味的には「天然物と養殖物にほとんど味に差がない」という太鼓判が押されたようです。漁協側も来夏の水揚げを目指し、今後も事業を継続していくようです。
地域活性化を達成することを目的として行われる取り組みのこと。短期間・非常設的な部分に特徴があるといえる。イベントそのものの成功に一喜一憂することなく、長期的な地域活性化の達成にどれほど寄与したのか、という部分に注目する必要がある。
食品・医薬品・化粧品などの製造メーカーのニーズに対応した加工業務用の農産物を生産する取り組み。国内用の加工業務用野菜の需要は安定的かつ豊富であり、地域に対して安定的な収入をもたらしうる取り組みのひとつといえる。
地域で消費する農作物を地域で生産すること。似た言葉として「地産地消」があるが、「生産」を起点として生産したものを消費するという考え方ではなく、「消費」を起点として、地域で消費されるものを生産するという考え方の違いが根底にある。
大都市在住かつ移住を考慮しているフリーランスに対する移住に関する意識調査の結果が報告されています。要点としては、この条件に当てはまる人においても大都市依存が強く、移住という選択肢は必ずしも手軽なものではないこと、そしてライフステージによって大きく移住先に求める環境が異なることなどが明らかになりました。
茨城県で、日本型DMO制度の導入をめぐる議論が行われています。地域資源の発掘や、県産品の販売拡大を明確なコンセプトに基づいて行っていくことによって、地域活性化を成し遂げていきたいという方針ですが、実際にはどのようなスキルが必要となるのでしょうか?
商店街、地域をにぎやかにすること。集客促進のためのイベントを実施すること。「にぎわい」が何を指しているのか必ずしも明確であるとは言えないが、慣例的に利用されている地域活性化用語のひとつ。