京都市左京区の北部にある農家民宿が外国人観光客に人気を集めています。人気の理由は、宿泊の中で農作業などを楽しめることなどが挙げられるようです。この事例をうけて、新聞は「自然も立派な観光資源になりうる」と述べています。
観光
奥三河つぐ高原グリーンツーリズム推進協議会は、食肉加工工場である「奥三河高原ジビエの森」の活用を昨年4月から開始しています。設楽町は、こういったジビエ資源を活用することによって、観光収入、販売利益を増加させることを狙っています。
大規模な工業地帯を抱える自治体が集まり、兵庫県尼崎市で「第6回全国工場夜景サミットin尼崎」が22日に開催されます。多様な色の照明やむき出しの配管が醸し出す独特の雰囲気で工場夜景への注目は年々高まりつつあります。サミット主催側としてはこれを機に連想されがちであった「公害」というイメージを払拭し、『工都夜景の街』としてPRしていくことを目指しています。
長崎県は県内で増加している空き家対策として県主導で活用を推進していくことを発表しました。過疎化や相続等で近年増加を続ける空き家問題について、手入れがなければそれらが廃墟となって行きかねない事実を考慮し県が率先して活用案を進めていきます。それによって、将来的に観光や定住の材料となることを期待します。
埼玉県和光市で、1月30日・31日と「ニッポン全国鍋グランプリ2016」が開催されます。日本各地から60種類の鍋が参加する予定です。3位以内に入った鍋は、2020年東京五輪の際にチャンピオン大会に出場できるようです。
JR飯山線の沿線地域活性化協議会が、同線にSLを走らせる計画を発表しました。北陸新幹線ーSLー上越新幹線、という乗り継ぎが可能になることを受けて、鉄道ファンの間で話題になり、沿線地域が活性化されることを期待しているようです。
株式会社アールビーズがマラソン人口の拡大を見越して春にスマートフォンアプリ『RUN PASSPORT』を配信することを発表しました。ランナー始め、大会への同行者への視点を加えマラソン×⚪︎⚪︎という形でグリンツーリズムの観点より周辺情報の訴求など地域活性化にも繋げていくことを目指します。
1月10日から大河ドラマ「真田丸」が放送されます。放送に先立ち2014年5月頃から真田幸村ゆかりの地、上田市を訪れる観光客が増加しているようです。その上で記事は、リピーター確保の重要性を指摘しています。
東京ドームにおいて1月8日から17日まで開催される、全国物産展「ふるさと祭り東京」において、全国の「ご当地マラソン」をPRするコーナーが設けられるようです。ご当地マラソンは、全国で1年に1500以上開催されており、メジャーなイベントの一つに挙げられるでしょう。
2015年の流行語のひとつとなった「爆買い」。爆買いに対する大きな批判としてこの新聞では、観光地として外国人観光客に人気を集めていることによって、その土地の生活者、あるいは別の観光客にとっての価値が低下してしまっているのではないか、そのことに真摯に向き合う必要があるのではないか、という批判を行っています。