ふるさと納税を行う理由は「ふるさとに貢献したいから」? アンケート調査公表
 

株式会社パートナーエージェントは、ふるさと納税に関する意識調査をインターネット上で2201人に実施し、調査結果を公表しました。ふるさと納税を利用する動機について尋ねたところ、「ふるさとに貢献したいから」「その自治体と縁のある人に喜んでほしいから」と約半数の人が答えたそうです。

「観光客の滞在時間を半日伸ばす」ことを目的とした戦略講座が開催 七尾市の事例
 

七尾市では、市に訪れる観光客の滞在時間を半日伸ばすことによって地域での消費を増加させるために、地元観光業関係者が勉強会を開きました。勉強会では市の魅力を再確認したほか、どのようにして「夜」の魅力を向上させるかについても議論が行われたようです。

30才男女の”同窓会”をきっかけに地域活性を目指す 山梨県の事例
 

山梨県の都留市で市出身の30才を対象とした”同窓会”の開催を企画しています。成人式から10年後の30才を節目として、市の内外で活躍する30代男女が地域の魅力を見つめ直す機会になる事を目標とする。この同窓会を機に市出身者が集まる機会が増え、未婚男女の出会いであったり地元の地域活性に関心を持つ人が増えることを目指します。

和歌山県への移住者が前年比3倍増に!
 

今年4~9月までの和歌山県内17市町村への移住世帯数が60世帯となり、前年同期比3倍となりました。過疎化や人口減少に歯止めをかけることを目的に、県は平成18年度から移住者の誘致を実施しています。今年度から実施している「移住・定住大作戦」による現地体験会なども好評だといい、県の担当者は「過去最高になるのでは」と手応えを話しました。