全国のタウン誌が魅力を競う「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2015」の授賞式が東京都内で開かれ、総合商研が北海道で発刊する季刊フリーペーパー「JP01」が最高賞の大賞に輝きました。道内から大賞が選ばれるのは3年連続。5回目の今年は、全国から276誌の応募があり、177188票もの投票がありました。
奈良市の奈良佐保短期大学で、「柿博士」の異名を持つ県農業研究開発センター総括研究員の浜崎貞弘さん(51)が講師を務め、地域の人向けに柿の伝統文化やその効能などの講演を実施しました。約60名が聞き込み全国2位の収穫量を誇る奈良の柿への関心を深めました。
姫路城の大改修が終わり、現在姫路への外国人観光客が急増しています。そこにあたり姫路観光コンベンションビューローは市内の主要な観光地を写真と日本語、英語にて紹介した観光案内カードを作成し市内の約700のタクシー運転手に配布しました。これによって聞き間違いによるトラブルを防ぎ、観光における満足度の向上を狙います。
青森県五戸町の精密電子部品製造業「安部製作所」が産学官金の支援を受けつつ、同町の廃校となっていた旧南小学校舎を整備した「人工光利用型植物工場」を完成させました。LED(発光ダイオード)を用いた水耕栽培で農薬などを使わない安全安心な野菜作りを目指します。地元からの正社員採用を目指し、またパートとして高齢者や障害者の雇用を推進し、地域活性の盛り上げも狙うとのことです。
広島県で全国で初めての電子マネー型のプレミアム商品券が発売された。紙の商品券とは異なりチャージすれば繰り返し使えるなどの利点から将来的には県内で広く、長く使われる地域マネーとなっていく事を目指している。
名古屋市は21日から、市営地下鉄の85駅で無料の公衆無線LANサービスの「Wi-Fi」の運営を始めるそうです。スマートフォンなどを手軽にインターネットにつなげられるようにすることで、外国人観光客などの利便性を高めます。
ITを駆使し、沖縄や社会の課題をビジネスで解決するため、今年沖縄から2人の高校生起業家(昨年、県内のIT企業などが中心となって運営する人材育成プログラムに参加し、米シリコンバレーのIT企業を訪問)が誕生しました。
ご当地キャラクターや、企業キャラクターの人気を競う「ゆるキャラグランプリ2015in出世の街浜松」の投票結果が23日、浜松市で発表され、同市の「出世大名家康くん」が総合優勝しました。インターネット投票は、2位でしたが、会場の決選投票で愛媛県の「みきゃん」を逆転。首位を独走しながら大逆転されて準優勝に終わった一昨年の無念を晴らし、悲願の“天下統一”を成し遂げました。
レノボ・ジャパン株式会社やリコー・ジャパン株式会社など21社が集まり、ICTを用いて課題を解決することを目指す「digital economy council(dec)」を発足させた。全世界的に見る日本のクラウド利用率の低さなどに向き合い、世界的に働きやすい会社を目指す取り組みを行う。また地方創生やワークスタイルの変化も狙っており、より働きやすい社会づくりに貢献していく予定である。
近畿日本ツーリストが2015年12月より始める全国の道の駅を通じた地域活性化事業「道の駅元気プロジェクト」において、農園法人「和郷」・レシピ投稿サイト「クックパッド」・食の教育機関「辻調理師専門学校」と異業種連携を行う事を発表しました。この連携を通じて観光客の誘致や特産品のブランド化を推し進めていく事を目的とします。