10月31日はハローウィンで、全国各地で仮装を楽しむ人が話題となりました。そんな中で、仮装イベントを行う、あるいはハローウィンシーズンの仮装者が集まる場所を外国人観光客向けの観光スポットとするなど、ハローウィンを利用した地域活性化への取り組みも議論されています。
厚生労働省が行った意識調査「人口減少社会に関する意識調査」が公表されました。調査では、地方移住に関する積極性についての調査結果が掲載されており、「移住してもよい」「どちらかといえば移住してもよい」と答えた思う人が考える「地方に移住してもよい条件」についても述べられています。
旅行会社や都市ディベロッパーの知見を地域活性化・地域ブランドの構築に生かそうという取り組みが北陸地方で積極的に行われています。日本経済新聞はこのような企業の参与を、「北陸の観光に一段と厚みを持たせる役割を果たしつつある。」と表現しています。
若い人々の間で多く利用されている無料通信アプリ「LINE」。自治体のゆるキャラや観光施設をLINEのスタンプにすることによって、自治体のPRを行おうという取り組みが兵庫県でも盛んに行われています。
朝来市が移住希望者に対して、「移住体験住宅」として貸し出す予定の住宅の改修体験を提案。移住希望者や建築を学ぶ大学生などが参加しました。
アマチュア強豪サーファーである、宮坂麻衣子さんが北海道広尾町に移住しました。宮坂さんによると、広尾の波は「一気に崩れるのではなく、ゆっくりと割れていくので長時間乗ることができる」そうで、そこが移住の決め手になったようです。
アニメを観光資源として捉え、地域活性化を達成していこうという議論が活発化しています。埼玉県が取り組んでいるプロジェクト「埼玉県アニメの聖地化プロジェクト会議」の一環として、「第3回アニ玉祭」が開催されています。
「産地テーブル」(ひとつの土地を決めて、そこ取れた魅力的な食材を利用して、東京で食べよう)という、イベントが行われています。第3回目になる10/31のイベントでは、兵庫県を対象として開催されるようです。
園芸愛好家が造っている自分の庭を、他人の庭に興味を持っている愛好家に公開する取り組み「オープンガーデン」。大分県では、造園関係者らで構成されている実行委員会が、オープンガーデンをめぐるバスツアーを企画し、開催しています。
津市の美杉地区で、電動自転車の無料貸し出しを開始しました。あわせて自転車向け周遊マップも作成し、サイクリングを行う観光客を増やしていく方針です。