移住者夫婦が地場産業の担い手に 「山路紙」をアートとして復活 田辺市の事例
 

1980年代の「アートで村おこし」の一環で移住してきた夫婦は、村の地域資源を見直していく中で、村のコウゾやノリウツギを利用した「山路紙」に注目し、それを使った紙を製作してきました。今では、小学校の卒業証書に利用されるほどに定着しています。

東京でご当地マラソンのPR 持続的な地域活性化につながるか
 

東京ドームにおいて1月8日から17日まで開催される、全国物産展「ふるさと祭り東京」において、全国の「ご当地マラソン」をPRするコーナーが設けられるようです。ご当地マラソンは、全国で1年に1500以上開催されており、メジャーなイベントの一つに挙げられるでしょう。

観光バスの路上駐車が問題化 「爆買い」の負の側面とどう向き合うか?
 

2015年の流行語のひとつとなった「爆買い」。爆買いに対する大きな批判としてこの新聞では、観光地として外国人観光客に人気を集めていることによって、その土地の生活者、あるいは別の観光客にとっての価値が低下してしまっているのではないか、そのことに真摯に向き合う必要があるのではないか、という批判を行っています。

除雪隊「ホワイトインパルス」が人気 観光・地域活性化に期待 青森空港の事例
 

青森空港で除雪作業を行う除雪隊、「ホワイトインパルス」が話題を集めています。インターネット上でかねてから「驚異的なスピード」「とにかく凄い」などと好意的な意見が寄せられていました。県はこれから、観光資源化や商標利用をさらに推進していくようです。

観光地へのアクセス充実を図る取り組み、乗合タクシーが候補に 男鹿市の事例
 

男鹿市は、観光地への観光地へのアクセスの充実を図るために、JR男鹿駅を起点とした予約制乗合タクシーの充実を検討しています。その背景には、貸切観光バスによる団体旅行客以外の顧客である、少人数旅行者の取り込みを図りたい、という意識があります。