栃木県岩舟町にある「観光農園いわふね」が、低カリウム野菜の栽培を試みています。その第一弾に位置付けられるフリルレタスの収穫が先日行われました。今後どのように価値付けをして販売していくか、注目すべきでしょう。
秋田県観光協会が、秋田大の留学生を対象にモニターツアーを開催しています。留学生にSNSでの発信をしてもらうことで、秋田県へ訪れてもらおう、という考えです。
周防大島町にオープンした、「周防大島 OTera Cafe」がグッドデザイン賞を受賞しました。近年では、お寺内にカフェが併設されることも増えており、宗教のイメージと一致している「静けさ」「やすらぎ」などといったキーワードが発信されています。
岐阜県高山市で栽培された飛騨野菜の知名度アップを目的として飛騨エアパーク協会は、セスナ機を用いて野菜を輸送し、「新鮮野菜直送便」として関西の都市部にて販売しています。
10月18日が日曜日にあたる年のみ開催される「松戸神社神幸祭」が6年ぶりに開催されます。松戸市市役所は、この祭礼の開催に合わせてプレスリリースを発表、町の人々ではなく不特定多数に対して、祭礼の魅力をPRしています。
10月17日と10月18日に、横須賀市猿島でリアル脱出ゲームが開催されます。参加者がイベントを楽しんだ上で、猿島の魅力に触れることで、リピーターになるかがポイントと言えそうです。
千葉商科大学の学生が、フリーペーパー「市川細見記」を作成し、地域の魅力を発信しています。発行されているフリーペーパーによって、地域の人が地域に愛着を持つ機会や、観光客の魅力の向上などがもたらされているようです。
北海道深川市が、人口減少を食い止めるために、980円で100坪を販売する方針を決定しました。北海道では、いくつかの自治体において、移住者に対する格安での土地の販売・土地の無料譲渡などが行われています。
鳥取県で、ご当地バーガーの祭典、「とっとりバーガーフェスタ2015」が開催されました。同様の取り組みは今年で7回目です。
岡山県美作市の地域おこし協力隊員が作成している、鹿の頭蓋骨を利用したアート作品が人気を集めています。食肉化といった方法ではない高付加価値化戦略として、非常に興味深いものです。