四国ツーリズム創造機構は、2018年に訪れる外国人延べ宿泊数の数値目標として、2014年度の約2倍の65.5万人が宿泊したと発表しました。これに伴い、国内大都市からの誘客、インバウンド誘客、四国ブランド確立の3つの柱が具体的な戦略として取り上げられています。
観光
北海道の出版社が、函館のガイドブックを発行しました。そのガイドブックは、店名や地図が載っていません。出版の方針として、「観光情報誌に拘泥されないまち歩きを楽しんでほしい」という意図があるようです。
北海道新幹線の開通から1ヶ月が経過しました。青森県内において、沿線の活性化になっていないというような議論も行われていますが、新幹線とフェリーを合わせた大間ツアーは人気を集めています。海峡をまたいだ観光ができるということが人気である理由のようです。
北海道新幹線が開業しました。18年までは毎年約48億円の赤字が予定されているなど、極めて難しい環境ではあります。識者は、東北との連帯を上手に行っていくことに活路を見出すべきであると主張しています。
西武鉄道に25年ぶりに新型特急車両が導入される模様です。新型車両の設計は妹島和世氏で、風景に溶け込むようなデザインコンセプトで車両の外見を設計したようです。一方、内部のコンセプトは「新しい価値を創造し、ただの移動手段ではなく、目的地となる特急」のようです。
青森県の大学生が、青森県の「危険(ジャンキー?)な魅力」をアピールするために計画した「青森県がお前をKILL」ツアーが実際に行われました。本記事では、参加した週刊誌記者がその魅力を語っています。
2002年に鳥インフルエンザで甚大な被害を受けた京丹波町ですが、鶏舎の跡地に時代劇のロケ地を誘致し、地域活性化を行うことを検討しています。映画会社側としても「非常に広い土地があること」や、「電線・高架・民家がないこと」などを理由に、価値を見出しているようです。
朝来市にある「天空の城」竹田城の山開きが積雪により延期されました。竹田城では、保護工事を終えた天守台と本丸を約2年3カ月ぶりに公開する予定でした。
青森県民局は、青森県の下北地方で行われている民俗芸能「能舞」を体験する体験観光プランの製作を行っています。そんな中で、実際の観光客を動員したモニター調査が行われました。金額設定などの論点が出されたようです。
神戸港を出港し、明石海峡大橋・淡路島・神戸の街並みなどを眺めることができるナイトクルーズ船、「明石海峡エレガント・ベイクルーズ」が人気を集めています。ロマンチックな雰囲気が、プロポーズの場として選ばれていることが原因のようです。