約53億円の経済効果を生み出しており、外国人観光客から地元の人にまで人気の福岡市の屋台。しかし今後屋台が集積している橋付近の架け替えが行われることや、安全面などでの取り決めが守られていないこともあり、どのように屋台を残していくかが大きな課題となっています。
遠野物語の舞台として有名な岩手県遠野市など、妖怪を利用して地域活性化に取り組む遠野市・境港市・三次市の3市が、「妖怪フォーラム2015inとおの」を開催しました。3市は今後もこのような取り組みを続けていくようです。
岩内高校の生徒たちが地元の牛乳・海洋深層水を利用した「白いカステラ」の商品開発を行いました。札幌市で行われる北海道高校商業教育フェアでお披露目された模様です。
邪馬台国時代の2世紀後半~3世紀半ばの集落跡が、寝屋川市の小路遺跡で出土したと発表されました。北河内地域でこの時期の集落跡が確認されるのは初めてで、代表的な集落遺跡になるとみられています。
カメラ女子の目線で香川の魅力発信しようと香川県観光協会などは10月、首都圏の女性でつくるカメラ愛好家組織「東京カメラガールズ」のメンバー約50人を撮影旅行に招きます。カメラ女子たちに撮影をしてもらった後、SNSを通じた情報の拡散を見込みます。
9月19日・20日に行われる「岸和田だんじり祭り」を観光客や地元住民にさらに楽しんでもらうために、コミュニティFM放送局「ラヂオきしわだ」が市民ボランティアを募り、祭りの実況を行うことを決定しました。
大館市は、同市の名産物であるきりたんぽに対して、名物応援宣言を行いました。名物応援宣言は、今年8月に開始された、中小企業庁が推進しているブランド化促進等による、地場産品の販売強化事業です。
かやぶき屋根民家1棟をまるごと貸し切り、そこで暮らすように泊まれる宿「美山FUTON&Breakfast」が、今京都府南丹市美山町で人気を集めています。
京都府宇治市は、宇治のイメージアップと観光PRを図るため、市観光大使を新設することを明らかにしました。今秋に地元ゆかりの著名人を選び、情報発信や市内のイベント参加などを担ってもらう予定です。