大阪府は、府内のホテルなどの宿泊客から1泊につき数百円程度の「宿泊税」を徴収するための条例案を来月の定例議会に提出することを決めました。条例案が可決されれば、来年1月から施行され、府では年間10億円程度の税収を見込んでいるということです。
Articles Written By: Noriko Matsumoto
八戸市と弘前市とおいらせ町は20~24日、ベトナム・ホーチミン市で、「ジャパン・アオモリ・フード・フェア」を初開催します。水産加工品、日本酒、菓子類、リンゴジュースなど約40品目を販売し、現地での販路拡大を目指しています。きっかけは、2014年ホーチミン市にイオンモールのベトナム1号店が出店したことで、その後同店で青森フェアを開催する話が八戸市にきたそうです。
今年4~9月までの和歌山県内17市町村への移住世帯数が60世帯となり、前年同期比3倍となりました。過疎化や人口減少に歯止めをかけることを目的に、県は平成18年度から移住者の誘致を実施しています。今年度から実施している「移住・定住大作戦」による現地体験会なども好評だといい、県の担当者は「過去最高になるのでは」と手応えを話しました。
全国のタウン誌が魅力を競う「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2015」の授賞式が東京都内で開かれ、総合商研が北海道で発刊する季刊フリーペーパー「JP01」が最高賞の大賞に輝きました。道内から大賞が選ばれるのは3年連続。5回目の今年は、全国から276誌の応募があり、177188票もの投票がありました。
名古屋市は21日から、市営地下鉄の85駅で無料の公衆無線LANサービスの「Wi-Fi」の運営を始めるそうです。スマートフォンなどを手軽にインターネットにつなげられるようにすることで、外国人観光客などの利便性を高めます。
ITを駆使し、沖縄や社会の課題をビジネスで解決するため、今年沖縄から2人の高校生起業家(昨年、県内のIT企業などが中心となって運営する人材育成プログラムに参加し、米シリコンバレーのIT企業を訪問)が誕生しました。
ご当地キャラクターや、企業キャラクターの人気を競う「ゆるキャラグランプリ2015in出世の街浜松」の投票結果が23日、浜松市で発表され、同市の「出世大名家康くん」が総合優勝しました。インターネット投票は、2位でしたが、会場の決選投票で愛媛県の「みきゃん」を逆転。首位を独走しながら大逆転されて準優勝に終わった一昨年の無念を晴らし、悲願の“天下統一”を成し遂げました。
明治30~40年代に山の尾根を削って造成された小樽・花園地区の繁華街の一角に、「削り残し」とみられる高さ5~6メートルの高台が民家1軒分、残されていることが北大名誉教授とNHKの「ブラタモリ」番組スタッフの調査で判明したそうです。