日本から海外に向けて日本文化を発信するフィリピン人のエリック・オカンポさんが現在、SNSなどで話題となっています。エリックさんは日本文化を外国人のセンスで広めることを「ジャポニスム」と名付け、日本発祥のものを海外で発展させ全世界に発信することを狙っています。
Articles Written By: Noriko Matsumoto
銀座の大通りに面した商業施設にある回転寿司が外国人観光客に人気のようです。中国人の訪日客は少し前まで爆買いに代表される「モノ消費」でしたが、現在は体験を楽しむ「コト消費」にシフトしている。こうした人は日本のすし店でしか体験できないものを求めて来店します。
会津若松市が取り組んでいる情報通信技術(ICT)を活用した地方創生策に新たな動きが出てきました。欧州ソフトウエア最大手のSAP(ドイツ)と、同市に拠点を置く世界的なコンサルティング大手アクセンチュアの日本法人は28日、あらゆるモノがネットとつながる「IoT」分野に関して、同市を世界に通用する先端地域に整備する方針を示しました。
那智勝浦町大野に旧色川小学校と旧色川中学校を統合した「色川小中学校」の新校舎が完成しました。町教委によると色川地区は、1955年ごろ人口約3000人だったが、農林業の衰退、銅鉱山閉鎖で358人に減少と過疎化。高齢化も進んでいるが、町の定住促進策でIターン関係者が増えています。
開業した1981年の翌年以来33年間にわたって赤字続きだった京都市営地下鉄事業について、2015年度の経常損益が黒字になったと発表しました。利用客の増加などが要因で、黒字額は8億4800万円となり、前年度と比べ17億1千万円改善しました。
大津市の越直美市長は、二日の定例会見で、世界中で大ヒットしているポケモンgoで、ご当地ポケモンの開発などの検討に向けて、ゲームを開発した任天堂に問い合わせをしていることを明らかにしました。
吉田町まちづくり公社は、町版「地域おこし隊員」として、元客室乗務員とポーランド人の女性2人を採用しました。国際経験豊かな「外からの視点」を生かして8月から、町の魅力発掘や発信に本格的に努めるそうです。
大阪市の米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は11日、夏休み期間限定で大人1人につき子ども1人の入場料を無料にするキャンペーンを実施すると発表しました。開業15周年の記念企画で、16日から9月4日まで。関西2府4県に住む来場者が対象となります。
千葉 松戸市北小金に子育てママ向けコワーキングスペース「Mam@Labo(ママラボ)」がオープンして2カ月がたちました。「ママラボ」は、約60平方メートルのフロアを、大人専用で仕事や勉強をするための「コワーキングスペース」、親子で利用のできる「コミュニティースペース」、託児や子どもの遊び場になる「キッズスペース」の3つのエリアに分け、ママサポーターが常駐します。
船橋駅南口に6月30日、官民共同事業でコンビニ業界初となる「観光案内所」を併設した「セブン-イレブン船橋駅南口店」がグランドオープンしました。インフォメーションセンターのカウンターには専任スタッフを配置、正面には船橋市が発行している冊子や市観光協会の発行している観光ガイドなどを並べ、背部のデジタルサイネージで常時船橋市の情報発信を行う予定だそうです。