時代劇ロケ地としての地域活性化を検討 京丹波町の事例
 

2002年に鳥インフルエンザで甚大な被害を受けた京丹波町ですが、鶏舎の跡地に時代劇のロケ地を誘致し、地域活性化を行うことを検討しています。映画会社側としても「非常に広い土地があること」や、「電線・高架・民家がないこと」などを理由に、価値を見出しているようです。

【2016年2月】地域活性化×マーケティングの視点で知っておくべき事例3つ
 

2月中に取り上げてきました地域活性化ニュース記事を振り返っていく、「ふりかえり事例紹介地域活性化ニュース」の時間です。今回も、地域活性化とマーケティング・ブランディングの観点から興味深い事例・学ぶべき事例を「3つだけ」に厳選して紹介いたします。

よみうりランド 経験価値マーケティングを利用
 

日産自動車や日清食品など大手企業をスポンサーに、自動車、食品、ファッション、文具という4つの「工場」を新設、計15の新アトラクションを設けました。総投資額は約100億円で開業以来の大型投資になります。イルミネーションイベントの人気でよみうりランドの入園者数は直近5年で約2倍と右肩上がりが続いています。

阪神間のデートスポットとして人気 明石海峡エレガント・ベイクルーズの事例
 

神戸港を出港し、明石海峡大橋・淡路島・神戸の街並みなどを眺めることができるナイトクルーズ船、「明石海峡エレガント・ベイクルーズ」が人気を集めています。ロマンチックな雰囲気が、プロポーズの場として選ばれていることが原因のようです。