働くママが地域を救う?!千葉の事例

千葉


松戸市北小金に子育てママ向けコワーキングスペース「Mam@Labo(ママラボ)」がオープンして2カ月がたちました。



松戸に託児付きコワーキングスペース 母親の「起業、再就職支援」目的に(松戸経済新聞)
http://matsudo.keizai.biz/headline/238/ 




先週の地域活性化ニュースは地元企業が地域を盛り上げるという話を多く取り上げました。しかし地域企業とは皆さんが想像するような社員がたくさんいる企業だけではありません、個人事業主もまた地域を盛り上げることができる1プレイヤーとなります。




その際、出産のために仕事を一度辞めた、子育て中の女性をいかに有効に人材として活用するかがカギとなってくるでしょう。



昨今保育園は待機児童待ち問題があるため、解決するための1つの方法になると言えます。

地方で高齢化が進む中、地域を活性化するためには若い世代をいかに増やすかが焦点となります。それゆえ「子供を育てながら働きやすい街」というイメージは地域ブランドにつながり、若い世代の移住を促進するきっかけになるでしょう。今後は自治体と民間が協力して取り組む地域が出てくるかもしれません。

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地域ブランドにはストーリーが必要だといわれるが、そもそもストーリーってなんだろう?






「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。