最上級神戸ビーフを食べたのちに、タクシーで摩耶山に移動して夜景を楽しむことができるセットプランがJTBで取り扱いが開始されています。別々で頼むよりも3割程度安価で168000円ほどであり、このプランを楽しむ人が増加することを目論んでいるようです。
観光
世界中に社会現象を巻き起こしたポケモンGOの配信開始から1ヶ月以上が経ちました。
国内でポケモンGOと提携している企業にも、集客効果が見られたのではないか、と話題になっています。しかし、自治体の中でもこのポケモンGOを利用している地域がありましたので、紹介していきます。
茨城県で、日本型DMO制度の導入をめぐる議論が行われています。地域資源の発掘や、県産品の販売拡大を明確なコンセプトに基づいて行っていくことによって、地域活性化を成し遂げていきたいという方針ですが、実際にはどのようなスキルが必要となるのでしょうか?
北海道の農業高校を舞台に繰り広げられる青春ストーリーを題材にした漫画、「銀の匙」が半年の休載を得て連載再開することが明らかになりました。今回の連載再開に伴い、再び帯広の地域活性化活動が活発化してくると思われます。アニメによる地域活性化を成功に導くにはどうすればよいのでしょうか。
富士市渓谷橋でバンジージャンプを楽しむスポット、「富士バンジー」がオープンしたようです。地域内では当たり前と思われている資源(この場合だったら山や崖などの自然資源)を商品として活用した良い例だと考えられます。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック。
現在、この開催を地域活性化の絶好の機会として、様々な取り組みが政府によって企画されています。
前回の記事では、大都市・東京からいかに地域に人を流出させるかということを念頭に置いているプランが、地域活性化に有効なものだ、ということを述べました。この記事では、前回紹介した経済産業省のプランの中から、地域活性化に有効なプランを紹介します。
現在、2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用して日本の地域活性化を促進しよう!という取り組みが行われています。政府は、東京での開催を「世界中の視線が日本に向かう絶好の機会」として、五輪に「直接の関係地域・企業でなくとも、このチャンスをうまく活用すれば莫大な宣伝効果が得られる」としています。活用策をみていきましょう。
ひとりあたりの観光客が、その地域の中で消費した金額のこと。観光による地域活性化は、「入込観光客数」だけが強調される傾向にあるが、観光客一人当たりの顧客単価や、域内調達率を考えることも極めて重要です。
観光によって、地域活性化(=顧客にとっての地域の価値を長期的に向上させることによって、地域へのお金の流入を増加させること)を達成しようとする取り組み。お金の流通量を増やすことに主眼を置いている。
「爆買い」ブームが収束に向かっています。円高などの影響で、訪日外国人の消費が減速し始めました。百貨店などの売上高もマイナスになっている中で、今後は固定客づくりや体験型観光の充実など、爆買いだけに頼らない工夫が求められていくでしょう。