鳥取県のすなば珈琲と大山乳業が共同開発したコーヒー牛乳「すなば珈琲」が、中四国のセブンイレブンで発売され始めました。地域のいじられるポイントを逆手に、住民に愛着を持たれるようなブランド差別化を進めている事例を取り上げてみました。
ブランド
「十勝ワイン」の製造地域である北海道池田町が、冬でも製造できる白ワイン用ブドウの開発を開始しました。2018年から施行される国税庁の新基準(地域産の原料を85%以上使用しなければならない)において産地表示が厳格化される中、ブランド名を残す策として期待されているようです。
リンゴの県産オリジナル品種「シナノゴールド」がイタリアで大規模に商業栽培されることが正式決定し、同国の生産団体と県との間でライセンス契約が24日、締結されました。
旭川市出身のお笑い芸人とにかく明るい安村が、旭川市の観光大使に就任しました。旭川冬まつりなどでのPRによって旭川の「明るさ」を発信していくことが期待されているようです。
今回は兵庫県芦屋市に本拠を構える創作珍味の会社「かね徳」さんに行ってきました。取材にお答えいただいたのは、同社の直営店舗「かね徳芦屋工房」(以下「芦屋工房」)を担当されている藤田尚子氏と、丹野隼人氏です。取材では、商品へのこだわりと同社の2つのブランド「かね徳」と「芦屋工房」の住み分けや各々のブランド戦略についてお聞きしました。
9月19日・20日に行われる「岸和田だんじり祭り」を観光客や地元住民にさらに楽しんでもらうために、コミュニティFM放送局「ラヂオきしわだ」が市民ボランティアを募り、祭りの実況を行うことを決定しました。
兵庫県の「姫路フィルムコレクション(FC)」は、映画などのロケ地として人気な書写山円教寺を特集したパンフレット「ロケ地散歩in書瀉山円教寺」を作成し、配布を開始しました。円教寺一箇所に絞ったパンフレットを作成するのは同社初の試みです。
日本アロマ環境協会は、「徳島」をイメージした香りを全国から募集する「AEAJイメージフレグランスコンテスト2015」を徳島県・環境省の後援で開催しています。
「地域ブランド」を意識した上で、地域外に販路を広げる、あるいは地域へ人を呼び込むことができる人材「ふるさとプロデューサー」の研修先が決定しました。