読売新聞が28府県に対して行った調査によると、移住者数を記録している28府県に対する移住者は1万272人であったことがわかりました。2010年度と比較すると倍増している自治体もあるようです。
長崎県が移住を希望する人に対して行っている「お試し暮らし」。お試し暮らしができる住宅を持っていないような自治体があることを受けて、長崎県はキャンピングカーを利用したお試し暮らしを促進しています。
青森県南部地方の八戸市は、漁獲量日本一を誇るイカやサバ、イナダ、イワシ、サンマ、カレイ、アワビ、ホヤなどバラエティーに富んだ魚介類が市場を賑わせる港町です。産地ならではの食べ方が受け継がれており、観光客にも大変好評です。
JTBの発表によれば、2015年の夏休みは国内旅行が好調で、全体の旅行客数は7800万人を超え、過去2番目になると推計されています。エンターテインメント関連の施設も人気で、中でも、新しいタイプのスポットの好調ぶりが目立っています。
アニメーションやゲームの舞台となったまちを訪れ、物語の面影を探して巡る「聖地巡礼」。何げない風景がアニメで「特別」な価値を付加されたとき、そこで「日常」を過ごす地元の人は、巡礼者をどう迎えるとよいのでしょうか。
京都府向日市が国の歴史まちづくり法に基づく計画(歴まち計画)認定を受けて半年が過ぎ、長岡宮をPRするロゴマークを募るなど、「長岡宮のあるまち」のアピールに向け動き出しています。住民側もまちづくり構想を市に提言するなど、機運が高まりつつあります。
弘前の地域おこし協力隊員が、地区内在住の女性の写真を使い、地方部における若い女性の姿をフォトストーリーにして発信しています。
日本野菜ソムリエ協会が行っている野菜ソムリエの資格認定を受けた人々が5万人を突破しました。野菜ソムリエは地域活性化などの現場とも連帯を深めているようです。
香川県で、移住者が悩みを共有し合う移住者交流会を県が開催しています。その中では、移住先として香川県を選んだ理由など、移住者が考える香川県の魅力についても発表が行われたようです。
鳥取県・島根県の若手職員が県知事に対して政策提言を行う会が、共同で行われました。今回のテーマは、県外から大学に入学した学生の県内定住促進案であったようです。