伝統工芸品を作る職人を想像するとき、「伝統を引き継ぎながらも、現代の需要 にどのように合わせて作られているのだろうか?」、ということに興味がある人は少なくないと思います。今回は、代表取締役であり、職人歴 47 年の轡(くつ わ)幸男氏、息子で職人歴 28 年の轡豊氏にお話を伺いました。
英国人であるデービッド・アトキンソン小西美術工藝社社長が、日本の観光戦略に対して痛烈な批判をしています。日本にとって重要な示唆が含まれる素晴らしい記事だと思います。
福島県の観光を盛り上げるためのプレミアム旅行券の販売が、2015年6月1日から開始されます。楽天トラベルなどのサイトを利用する際でも、割引が適用されるようです。
神戸市は、博報堂と協力し、神戸観光サイトへのアクセス経路、Twitterでのつぶやき内容、スマホの位置情報等、「ビッグデータ」を分析して観光振興に役立てているようです。
空き家を大規模改修した一棟貸しの宿泊施設「紺屋町家」(和歌山県田辺市紺屋町)の人気が高まっています。2014年度の利用は128組391人(183泊)、稼働率は50.14%。利用者の4人に1人が外国人でした。
自分の好きな自治体に寄付の形で税金を納める「ふるさと納税」。肉や魚といった特産品の特典が人気で、手続きが簡単になるなど制度が広がっていますが、ここに来て「地元市民限定」を掲げる街が出てきました。
地域企業へのインタビュー、記念すべき第1回目は「株式会社神戸酒心館」にお邪魔しました。同社では、「地産地消」「量より質」という観点で、狙いたい消費者ターゲットに対して、多様なアプローチを試みていました。日本酒業界で、非常に新しい取り組みをしている同社のお話を紹介したいと思います。
三重県の名張市安部田の旧錦生小学校の跡地を利用して市の郷土資料館が賑わっています。企画展示として古代装束の着付け体験や、子ども向けの勾玉製作などの体験講座を開催していく予定です。
和歌山県が、2016年3月そ卒業予定の県内高校出身者を対象に調査したところ、半数近くが「和歌山県内での就職を希望」と回答したそうです。前回調査より割合が伸びており、地元志向の高まりを感じ取れます。