富士市渓谷橋でバンジージャンプを楽しむスポット、「富士バンジー」がオープンしたようです。地域内では当たり前と思われている資源(この場合だったら山や崖などの自然資源)を商品として活用した良い例だと考えられます。
地域活性化ニュース
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック。
現在、この開催を地域活性化の絶好の機会として、様々な取り組みが政府によって企画されています。
前回の記事では、大都市・東京からいかに地域に人を流出させるかということを念頭に置いているプランが、地域活性化に有効なものだ、ということを述べました。この記事では、前回紹介した経済産業省のプランの中から、地域活性化に有効なプランを紹介します。
現在、2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用して日本の地域活性化を促進しよう!という取り組みが行われています。政府は、東京での開催を「世界中の視線が日本に向かう絶好の機会」として、五輪に「直接の関係地域・企業でなくとも、このチャンスをうまく活用すれば莫大な宣伝効果が得られる」としています。活用策をみていきましょう。
北陸新幹線が開通していくらかの時間が経ちました。北陸新幹線開通の影響を受けて、しらさぎやサンダーバードの今後について福井県知事とJR西日本の来島社長が協議を行った模様です。
湯沢市の副市長が、観光名所等をラップで紹介するPR動画が動画サイトなどで人気を集めています。岩手日報はこのような取り組みを、「高齢化や人口減少に悩む地域の活性化に一役買っている」と評価していますが、地域活性化への貢献手段としてラップは有用な取り組みと言えるのでしょうか?
高知県の土佐くろしお鉄道で、「納涼ビール列車」「どぶろく列車」の運行が企画されています。往復約2時間ほどの区間でビール・どぶろくが提供されるのに加えて、弁当も出されます。どのように今後継続していき、地域の収入増に貢献できるか、という部分において注目すべき事例だと思います。
茨城県で世界最大の「花」と言われるショクダイオオコンニャクが14日、国立化学博物館筑波実験植物園で開花した。同園では2年ぶり3回目の開花で同じ株から3回咲くのは国内初とのことです。この花の最大の特徴は、およそ2.38メートルもある大きさと鋭く嗅覚を襲う匂いが特徴です。
今月も「ふりかえり事例紹介地域活性化ニュース」と題しまして、7月中に取り上げてきました地域活性化ニュース(地域活性化ニュースでは平日毎日地域活性化に関する事例を取り上げて配信しています、過去の事例紹介はこちら)を振り返っていきたいと思います。地域活性化とマーケティング・ブランディングの観点から興味深い事例・学ぶべき事例について「3つだけ」に厳選して紹介いたします。
開業した1981年の翌年以来33年間にわたって赤字続きだった京都市営地下鉄事業について、2015年度の経常損益が黒字になったと発表しました。利用客の増加などが要因で、黒字額は8億4800万円となり、前年度と比べ17億1千万円改善しました。
「企業版ふるさと納税」における対象事業が決定されました。それは茂木町の「地域資源活用自立経済基盤創造戦力〜持続可能な街づくりと雇用安住の促進〜」です。
同町の事業内容とは「道の駅もてぎ」を中心に、特産品の開発・販売や農産物生産拠点の整備を行い、6次産業化の推進を図る内容です。