10月17日と10月18日に、横須賀市猿島でリアル脱出ゲームが開催されます。参加者がイベントを楽しんだ上で、猿島の魅力に触れることで、リピーターになるかがポイントと言えそうです。
地域活性化ニュース
千葉商科大学の学生が、フリーペーパー「市川細見記」を作成し、地域の魅力を発信しています。発行されているフリーペーパーによって、地域の人が地域に愛着を持つ機会や、観光客の魅力の向上などがもたらされているようです。
北海道深川市が、人口減少を食い止めるために、980円で100坪を販売する方針を決定しました。北海道では、いくつかの自治体において、移住者に対する格安での土地の販売・土地の無料譲渡などが行われています。
鳥取県で、ご当地バーガーの祭典、「とっとりバーガーフェスタ2015」が開催されました。同様の取り組みは今年で7回目です。
岡山県美作市の地域おこし協力隊員が作成している、鹿の頭蓋骨を利用したアート作品が人気を集めています。食肉化といった方法ではない高付加価値化戦略として、非常に興味深いものです。
住民の都道府県別幸福度ランキングで1位に輝いている福井県。福井県ではそれを利用して、「ふくい”幸せ移住”」というキャッチコピーで、若者に対しての移住を一貫して呼びかけています。
観光庁が小樽商科大学と連帯して、「経営人材育成講座」を行っています。経験・勘・度胸に頼らず、理論を用いて経営を行えるようになるために、来年3月まで9回にわたって講義が行われるようです。
大丸を傘下に持つ、J・フロントリテイリングが各店舗の売り上げを公開しました。神戸大丸は昨年度末の消費税増税前駆け込み需要の影響を受け、前年度実績を下回る結果となりました。その一方で心斎橋店は、外国人観光客相手に人気を集めた結果、前年度実績を大きく上回っています。
全国でシカやイノシシによる農作物被害が相次いでいる中、シカやイノシシを捕え、処理施設で解体し、販売することで利益をあげようという取り組みが活発化しています。五條市は、そのための処理施設「ジビエール五條」の建設に着手、この度完成式典が行われました。
地域の衰退が叫ばれる中、それの解決に資することを目的として、地方国立大学に地域系学部の設立が相次いでいます。来春には、宇都宮大、福井大、佐賀大、宮崎大で新設されるようです。