移住

移住者夫婦が地場産業の担い手に 「山路紙」をアートとして復活 田辺市の事例
 

1980年代の「アートで村おこし」の一環で移住してきた夫婦は、村の地域資源を見直していく中で、村のコウゾやノリウツギを利用した「山路紙」に注目し、それを使った紙を製作してきました。今では、小学校の卒業証書に利用されるほどに定着しています。

30才男女の”同窓会”をきっかけに地域活性を目指す 山梨県の事例
 

山梨県の都留市で市出身の30才を対象とした”同窓会”の開催を企画しています。成人式から10年後の30才を節目として、市の内外で活躍する30代男女が地域の魅力を見つめ直す機会になる事を目標とする。この同窓会を機に市出身者が集まる機会が増え、未婚男女の出会いであったり地元の地域活性に関心を持つ人が増えることを目指します。

和歌山県への移住者が前年比3倍増に!
 

今年4~9月までの和歌山県内17市町村への移住世帯数が60世帯となり、前年同期比3倍となりました。過疎化や人口減少に歯止めをかけることを目的に、県は平成18年度から移住者の誘致を実施しています。今年度から実施している「移住・定住大作戦」による現地体験会なども好評だといい、県の担当者は「過去最高になるのでは」と手応えを話しました。

「人口減少社会に関する意識調査」結果公表 「地方に移住してもよい条件」を調査
 

厚生労働省が行った意識調査「人口減少社会に関する意識調査」が公表されました。調査では、地方移住に関する積極性についての調査結果が掲載されており、「移住してもよい」「どちらかといえば移住してもよい」と答えた思う人が考える「地方に移住してもよい条件」についても述べられています。

サーファー、宮坂麻衣子さんが北海道に移住 移住の魅力をプロに伝える 広尾町の事例
 

アマチュア強豪サーファーである、宮坂麻衣子さんが北海道広尾町に移住しました。宮坂さんによると、広尾の波は「一気に崩れるのではなく、ゆっくりと割れていくので長時間乗ることができる」そうで、そこが移住の決め手になったようです。