四万十市で地元の特産品を近隣住民に向けて魅力を発信するための特産品展「市産業祭 しまんとの“チカラ”フェスタ」が開催されました。合併後の行政地域でこのようなイベントを行うのは今回が初めてのようです。
地場産業
37カ国から集まり、日本で日本語を勉強している若手外交官に対して、日本酒造りに関する講習会が行われました。会では、5種類の日本酒の試飲も行われたようです。
芝浦工業大学のデザイン専攻の学生が、関根桐材店と共同して、桐材の新しい利用手法を模索しています。今回作成されたのは、米びつとコーヒーキャニスターです。関根桐材店のHPで購入することが可能です。
株式会社リアルジャパンプロジェクトが日本の伝統工芸品を手軽に検索することができるポータルサイト「日本のこと・もの」をオープンしました。「キーワード」や「カテゴリー」、「エリア」から伝統工芸品を探すことができます。まだ指導したばかりで掲載されている工芸品は多くありませんが、今後続々と更新を重ね、「日本のものづくり」への理解・感心を盛り上げることに貢献することを目指します。
1980年代の「アートで村おこし」の一環で移住してきた夫婦は、村の地域資源を見直していく中で、村のコウゾやノリウツギを利用した「山路紙」に注目し、それを使った紙を製作してきました。今では、小学校の卒業証書に利用されるほどに定着しています。
KDDI株式会社は12月17日から、au WALLET Marketで離島でとれたこだわりの材料を利用した産品の販売を行い地域活性化を目指しています。同社によると今後は物販だけにとどまらず、教育サポートや離島の魅力発信なども行っていく予定です。
NPO法人日本グッド・トイ委員会が提唱している「ウッドスタート」に賛同して、誕生祝いとして木のおもちゃを贈呈する自治体が増えています。国産の木工製品に新たな価値を生み出している事例として、非常に興味深い事例だと考えています。
神戸市の地場産業である、クリスマス用品。クリスマスが近づいてきており、生産・出荷のピークを迎えています。アジア諸国で生産されたクリスマス用品が市場を席巻している中、高品質さ、レベルの高いデザインなどで差別化を試みています。
奈良市の奈良佐保短期大学で、「柿博士」の異名を持つ県農業研究開発センター総括研究員の浜崎貞弘さん(51)が講師を務め、地域の人向けに柿の伝統文化やその効能などの講演を実施しました。約60名が聞き込み全国2位の収穫量を誇る奈良の柿への関心を深めました。
石破地方創生担当相が香川県を訪れ、地域ブランド産品「小豆島オリーブ牛」の生産現場を視察しました。海外輸出の取り組みに関しても話し合いを行ったようです。