地域ブランド

品種改良で「十勝ワイン」を救え! 地域名を使った商品名の普及に向けて
 

「十勝ワイン」の製造地域である北海道池田町が、冬でも製造できる白ワイン用ブドウの開発を開始しました。2018年から施行される国税庁の新基準(地域産の原料を85%以上使用しなければならない)において産地表示が厳格化される中、ブランド名を残す策として期待されているようです。

”内向き”視点で発信!! 盛況の郷土品「柿」講習会 奈良県の事例
 

奈良市の奈良佐保短期大学で、「柿博士」の異名を持つ県農業研究開発センター総括研究員の浜崎貞弘さん(51)が講師を務め、地域の人向けに柿の伝統文化やその効能などの講演を実施しました。約60名が聞き込み全国2位の収穫量を誇る奈良の柿への関心を深めました。

短編ミステリーを通して岡山をPR!! 大学院生らが製作
 

岡山県立大学の院生が県の観光連盟と協力し、岡山の観光PRを目的としてミステリー仕立ての短編アニメーションを製作しました。動画は県の総合観光サイト「おかやま旅ネット」の特設ページにて公開しています。県内観光地を舞台として、「地元学生ならではの目線」を生かした内容で関心を誘います。

美味しいカレーを食べたら地域の活性化に!!
 

 青森市浪岡にある「王余魚沢(かれいざわ)倶楽部」のカフェの人気メニュー「王余魚沢カレー」が、「寄付つき」のレトルトカレーとして販売されました。1年間の販売収益5%を市民ファンドを通じて地域活性に貢献する団体に寄付します。またカレーの製作は宮城県の障害者就労支援施設で行っており、障害者の働く場作りにも貢献しています。