岡山県立大学の院生が県の観光連盟と協力し、岡山の観光PRを目的としてミステリー仕立ての短編アニメーションを製作しました。動画は県の総合観光サイト「おかやま旅ネット」の特設ページにて公開しています。県内観光地を舞台として、「地元学生ならではの目線」を生かした内容で関心を誘います。
ミステリー仕立ての短編アニメで岡山観光ＰＲ 県立大学と県観光連盟(産経WEST)
http://www.sankei.com/west/news/150812/wst1508120027-n1.html
3分間の短編アニメーションのタイトルは「おかやまミステリーハンター」。ミステリー好きの大学生が叔父の誘いで、岡山の伝説が残る村で不可思議な幽霊事件に挑みます。アニメーションの中で登場するクイズに答えることで県内の温泉ペアチケットや特産品が当たるキャンペーンを実施しています。ストーリーを通してからの追体験の工夫が今後は見込まれていくと思います。
「地域活性」とは競争です。
その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。