首都圏の大学生に山形で暮らす魅力を伝え、本県への就職を選択してもらう目的で、県は30日、神奈川大、専修大と相次いで「学生UIターン就職促進に関する協定」を締結しました。同種協定は昨年の東海大に続き、2、3例目となり、協定に基づき県、大学の双方は就職説明会や本県企業へのインターンシップなどの各種情報を連携して学生に発信します。
神戸市消防局は通信販売のフェリシモと防火・防災情報の発信に関する連携協定を締結し、5月19日にコラボ商品であるペットボトルホルダーの予約販売を開始しました。「人と人とが手を取り合って助け合う、災害に負けないまちをつくりたい」と企画したそうです。
「クリエイターズキャンプin真鶴」において28,29日に音楽制作イベントが実施されました。「コーライティング・セッション」、「コーライティング日帰りキャンプ」、「楽器ソン」といった3つのプログラムによって構成されていたようです。
今回の「行ってきました」では六甲山観光株式会社に訪問しました。夏休み・行楽シーズンになると全国各地でアートイベントが開催されますが、その中でも「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」は「六甲山」という特殊な環境が舞台となっています。山の散歩道や個性的な施設をどのように活かし、どのような集客戦略で毎年1万5,000人を超える来訪者を集めるのか、そして大型イベントを継続していくことの難しさについて詳しくお話しを伺いました。
「ふりかえり事例紹介地域活性化ニュース」と題しまして、5月中に取り上げてきました地域活性化ニュースを振り返っていきたいと思います。地域活性化とマーケティング・ブランディングの観点から興味深い事例・学ぶべき事例を「3つだけ」に厳選して紹介いたします。
5種類以上の無農薬野菜を自分の手で採取することができる体験観光「サラダ狩り」が人気を集めています。首都圏からの観光客をターゲットにすることでツアー客などを獲得することができており、地域活性化を考える上で、注目が集まる取り組みになりそうです。
JETRO(日本貿易振興機構)は、海外に向けた地域ブランドのブランディングや商品PR、海外の商標取得支援等、海外展開のための様々な支援を行うことを発表しました。「海外ブランド推進委員会」を立ち上げ、国内の商標制度「地域団体商標」に登録出願しようとする団体を積極的にサポートしていくようです。
燕三条地場産業振興センターが発行した、地域の工場を集めた見学マップが人気を集めています。同センターは、このような動きを継続的に続けていくことによって、地域活性化に結び付けていきたいようです。
古い建物を活かしながら新しく再生するリノベーション。静岡県浜松市にあるリノベーションシェアハウス「365BASE」は、浜松市内にあるリノベーション物件の中でも「地域活性化」の点において高い評価を受けています。今回の行ってきましたでは、「365BASE」の存在が、一体まちにとってどのように貢献しているのか、その仕組みについて「365BASE」を運営するスズヒロの古橋さんに話を聞いてきました。