音楽制作イベントを実施、若者の定住につながるか 真鶴町の事例

「クリエイターズキャンプin真鶴」において28,29日に音楽制作イベントが実施されました。「コーライティング・セッション」、「コーライティング日帰りキャンプ」、「楽器ソン」といった3つのプログラムによって構成されていたようです。

音楽製作イベントで地域おこし 神奈川県真鶴町、若者呼び込む(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO02881840X20C16A5L82000/

こういった様々な「体験キャンプ」を自治体が開催することによって、定住者の獲得をはかるといった取り組みは全国的に行われています。これについては、上手に動線を制作することができなければ、一定以上の移住者の獲得につなげていくことは非常に難しいのではないか、と思っております。

この記事/a>で触れましたとおり、一度「キャンプ」に参加し、その町を訪れたとしても、「そこに移住したい!」と思うかどうか、という「短絡的な意識で利用する」ことはやや疑問を覚えます。なぜなら移住という行動は、人生において何度もできることではなく、簡単に決断できるものではないからです。

その上で、長期的な自治体のブランディングとして、「クリエイティブを支援している」といったイメージを付与する、という観点から見ると興味深いと感じます。

しかし近年、「企業支援」、「スタートアップ支援」といったブランディングを行おうとしている自治体は全国的にあります。その中で、どのようにして他地域との峻別をはかるの、ということはしっかり考えていかなくてはならないと思います。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。