空き家を大規模改修した一棟貸しの宿泊施設「紺屋町家」(和歌山県田辺市紺屋町)の人気が高まっています。2014年度の利用は128組391人(183泊)、稼働率は50.14%。利用者の4人に1人が外国人でした。
自分の好きな自治体に寄付の形で税金を納める「ふるさと納税」。肉や魚といった特産品の特典が人気で、手続きが簡単になるなど制度が広がっていますが、ここに来て「地元市民限定」を掲げる街が出てきました。
地域企業へのインタビュー、記念すべき第1回目は「株式会社神戸酒心館」にお邪魔しました。同社では、「地産地消」「量より質」という観点で、狙いたい消費者ターゲットに対して、多様なアプローチを試みていました。日本酒業界で、非常に新しい取り組みをしている同社のお話を紹介したいと思います。
三重県の名張市安部田の旧錦生小学校の跡地を利用して市の郷土資料館が賑わっています。企画展示として古代装束の着付け体験や、子ども向けの勾玉製作などの体験講座を開催していく予定です。
和歌山県が、2016年3月そ卒業予定の県内高校出身者を対象に調査したところ、半数近くが「和歌山県内での就職を希望」と回答したそうです。前回調査より割合が伸びており、地元志向の高まりを感じ取れます。
調査会社インテージリサーチが、「1万人の移住意向調査」を発表しました。移住先の地域の候補としては、沖縄県、北海道といった首都圏とは大幅に違った魅力を持つ地域の他に、長野県、静岡県、茨城県といった地域がランクインしています。
鉾田市のJA茨城旭村では、同市で生産されたクインシーメロンのマレーシアへの輸出が開始されました。高品質をキープできる施設が整っていることが決め手となったようです。
大阪市内の庶民的な市場「黒門市場」ですが、外国人観光客が大量に訪れることから、「食べ歩き」にコンセプトを変更。高級品が飛ぶように売れる、という状況になっているようです。