外国人観光客のニーズに合わせて形態を変える 黒門市場の事例

大阪市内の庶民的な市場「黒門市場」ですが、外国人観光客が大量に訪れることから、「食べ歩き」にコンセプトを変更。高級な商品が飛ぶように売れる、という状況になっているようです。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4936?page=1

商店街振興会理事長は「伝統にこだわって客が減ってしまっては元も子もない」と述べていますが、まさにおっしゃる通りだと思います。本当に強い地域とは、主要な顧客のニーズを把握して、それに合わせて変化していくことを恐れない地域だと思っています。「食べ歩きで地域を大きなフードコートに」というコンセプトも面白いですし、暫くは外国人観光客の注目を集め続けるのではないかと思います。


「地域活性」とは競争です。
その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。
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