この夏、全国各地で行われている地方創生総合戦略の策定。栃木県議会でも、地方創生総合戦略関連の議論が行われています。素案のキーワードは、「栃木オリジナル、栃木らしさを意識し提言する」ことだそうです。
木材でありながらも耐火性・耐震性に優れるCTL建材。林業が盛んだった自治体において、自治体内の木材の消費を増やそうと、CLT利用のビル建設が盛んに行われています。
山梨県立都留高校の生徒が、総合学習の時間を利用して、地域活性化をテーマに商品開発を行いました。同校文化祭で販売したほか、地域イベントにおいても販売されるようです。
2016年度の国家予算、全体の概算要求額は102兆円にものぼりました。その中には、内閣府が要求した2016年度地方創生新型交付金1080億円も含まれています。
仙台市では外国人観光客の受け入れを促進するべく、無線公衆Wi-fiの整備、仙台市観光英語サイトの作成、総合観光案内所の拡充といった施策を行うようです。
京都市の商店街において、商店街を盛り上げるために近隣の大学生が協力して、お化け屋敷を9月に開催しています。昨年は約3000人が訪れ、大好評のうちに終わりました。
読売新聞が28府県に対して行った調査によると、移住者数を記録している28府県に対する移住者は1万272人であったことがわかりました。2010年度と比較すると倍増している自治体もあるようです。
長崎県が移住を希望する人に対して行っている「お試し暮らし」。お試し暮らしができる住宅を持っていないような自治体があることを受けて、長崎県はキャンピングカーを利用したお試し暮らしを促進しています。
青森県南部地方の八戸市は、漁獲量日本一を誇るイカやサバ、イナダ、イワシ、サンマ、カレイ、アワビ、ホヤなどバラエティーに富んだ魚介類が市場を賑わせる港町です。産地ならではの食べ方が受け継がれており、観光客にも大変好評です。