大丸を傘下に持つ、J・フロントリテイリングが各店舗の売り上げを公開しました。神戸大丸は昨年度末の消費税増税前駆け込み需要の影響を受け、前年度実績を下回る結果となりました。その一方で心斎橋店は、外国人観光客相手に人気を集めた結果、前年度実績を大きく上回っています。
全国でシカやイノシシによる農作物被害が相次いでいる中、シカやイノシシを捕え、処理施設で解体し、販売することで利益をあげようという取り組みが活発化しています。五條市は、そのための処理施設「ジビエール五條」の建設に着手、この度完成式典が行われました。
地域の衰退が叫ばれる中、それの解決に資することを目的として、地方国立大学に地域系学部の設立が相次いでいます。来春には、宇都宮大、福井大、佐賀大、宮崎大で新設されるようです。
石破地方創生担当相が香川県を訪れ、地域ブランド産品「小豆島オリーブ牛」の生産現場を視察しました。海外輸出の取り組みに関しても話し合いを行ったようです。
観光地として全国的にも有名な奈良県ですが、交通の便の良さが逆に仇になり、宿泊者数は全国最少にとどまっています。奈良県ではそういった現状をよしとせず、それを解消しようとする取り組みが続けられています。
第10回B-1グルメグランプリが、10月3,4日に青森県で行われました。明石市の「あかし玉子焼ひろめ隊」はこれを機に東北で明石焼を知ってもらおうと、活発に活動を行っています。
無許可での民泊が、東京五輪に向けた今、問題化しています。そんな中で厚生労働省は、農漁業体験で民泊を行っている観光客に対しては、民泊を許可するように省令を変更していくようです。
北杜市で、空き家を貸して欲しい移住希望者と、空き家を持っている地域の人との交流を助けるNPO法人が立ち上がりました。空き家率の高さをどれほどまで改善することができるのか、非常に注目すべき取り組みでしょう。
山武市の名産物であるイチゴを利用して、淑徳大学の学生が「S&Mイチゴスムージー」を開発しました。今後市の新たな名産品としてPRを行っていく模様です。