日本への訪日外国人が急増しており、9月上旬時点で昨年実績を超える1342万人を記録しています。そういった中、外国人にとって魅力がある町が埋もれているのではないか、「見せ方」をもっと工夫していくべきだろう、ということを産経新聞の論説委員が主張しています。
総務省と全国過疎地域自立促進連盟が表彰を行っている、「2015年度過疎地域自立活性化優良事例団体」の連盟会長賞に、五名活性化協議会が選ばれました。継続的に地域にお金を流入させるための取り組みを行ったことが評価されているようです。
今回は兵庫県芦屋市に本拠を構える創作珍味の会社「かね徳」さんに行ってきました。取材にお答えいただいたのは、同社の直営店舗「かね徳芦屋工房」(以下「芦屋工房」)を担当されている藤田尚子氏と、丹野隼人氏です。取材では、商品へのこだわりと同社の2つのブランド「かね徳」と「芦屋工房」の住み分けや各々のブランド戦略についてお聞きしました。
神戸市の新開地商店街の一角に、落語を毎日上演する落語小屋を誘致しようとする計画が進んでいます。国の緊急経済対策を建設費として活用する計画です。
釧路市が、同市を舞台にした少女漫画を利用して市の魅力を発信していくことを決定しました。制作費や取材費も市が負担していくという珍しい取り組みです。
神戸の名水として有名な「布引の水」を利用したクラフトビールを販売する店が地元商店街で開業しました。商店街で購入したお惣菜は持ち込み可能、ということで、地元商店街の活性化が期待されます。
約53億円の経済効果を生み出しており、外国人観光客から地元の人にまで人気の福岡市の屋台。しかし今後屋台が集積している橋付近の架け替えが行われることや、安全面などでの取り決めが守られていないこともあり、どのように屋台を残していくかが大きな課題となっています。
遠野物語の舞台として有名な岩手県遠野市など、妖怪を利用して地域活性化に取り組む遠野市・境港市・三次市の3市が、「妖怪フォーラム2015inとおの」を開催しました。3市は今後もこのような取り組みを続けていくようです。
岩内高校の生徒たちが地元の牛乳・海洋深層水を利用した「白いカステラ」の商品開発を行いました。札幌市で行われる北海道高校商業教育フェアでお披露目された模様です。