夜景+神戸ビーフをお得に楽しめるプラン、JTBで取り扱い開始予定 神戸市の事例
 

最上級神戸ビーフを食べたのちに、タクシーで摩耶山に移動して夜景を楽しむことができるセットプランがJTBで取り扱いが開始されています。別々で頼むよりも3割程度安価で168000円ほどであり、このプランを楽しむ人が増加することを目論んでいるようです。

試験養殖の由良の赤ウニ、試食会が行われる 洲本市の事例
 

由良町漁業協同組合は「由良ウニ」で有名な漁協ですが、先日試験養殖中の赤ウニの試食会が開催されました。味的には「天然物と養殖物にほとんど味に差がない」という太鼓判が押されたようです。漁協側も来夏の水揚げを目指し、今後も事業を継続していくようです。

ジビエとは 【地域活性化用語集】
 

人工的に育てられた動物の肉ではなく、捕獲した野生の動物の肉を指すフランス語。イノシシやシカなどの肉を指すことが多い。地域活性化においては、その土地の特産物の開発といった文脈や、獣害対策を推進する中で、副産物的に肉を利用していこうといった文脈で語られる。

地域ブランドの成功に向けた取り組み 「日本一縁起の良いうどん」の事例
 

山梨県富士吉田市の地域産品である「吉田のうどん」を、縁起物としてアピールした「むすぶうどん」が、富士吉田デザインコンペティション優秀賞受賞作品しました。埋もれた地域資源を活かしたブランド化として注目されているようです。元々地域で培われてきた産品のイメージを壊さずにブランド化を行ったことによって、以下のブランド作りの9つめのステップに、比較的容易に踏み込めるようになるでしょう。

ふるさと納税 返礼品にかかる経済的負担から見える実態
 

個人が故郷や好きな自治体に寄付できる「ふるさと納税」の寄付金のうち、返礼品の費用に4割が使用されていることがわかりました。寄付額が多いところでは、返礼品への費用が7割にも及んでおり、政府は返礼品の自粛を呼び掛けられている地域もあるみたいです。今回の返礼品の費用がかさんだ主な原因は、返礼品に対して高い期待を持つ「お客様」に応えようとしたことが挙げられます。

品種改良で「十勝ワイン」を救え! 地域名を使った商品名の普及に向けて
 

「十勝ワイン」の製造地域である北海道池田町が、冬でも製造できる白ワイン用ブドウの開発を開始しました。2018年から施行される国税庁の新基準(地域産の原料を85%以上使用しなければならない)において産地表示が厳格化される中、ブランド名を残す策として期待されているようです。

“バル”イベント参加店舗が、参加者を顧客化するために意識したい点
 

近年様々な地域で活性化を目的とした“⚪︎⚪︎バル”といった名前のイベントが開かれています。私も先日あるバルイベントに参加して楽しいひと時を過ごしました。今回は「参加する飲食店にとってのバルイベントでの成功」をテーマにマーケティングの視点を入れつつ考えていきたいと思います。