Niantic社が発売している携帯端末向けゲーム。位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、 ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするといった体験をすることのできるゲームであり、地域活性化への応用が盛んに議論されています。
ゲーム
Niantic Labsが開発したスマートフォン向けゲーム。携帯端末の位置情報を利用しており、現実世界における史跡や文化施設などの重要な場所に近づくことによってゲームが進行します。そのようなゲームの特性上、地域にイングレスユーザーを誘引することができるため、地域活性化を考える上でも、注目が集まっています。
大津市の越直美市長は、二日の定例会見で、世界中で大ヒットしているポケモンgoで、ご当地ポケモンの開発などの検討に向けて、ゲームを開発した任天堂に問い合わせをしていることを明らかにしました。
諸外国においてサービスが先行して開始されました、拡張現実を利用したゲーム「ポケモンGO」が大きな話題を呼んでいます。こういったことを受けて日本でも、こういったゲームを利用することによって地域活性化を達成することが検討されています。どのような設計を行うことで、地域活性化につなげることができるのでしょうか。
さいたま市に存在する実在の企業や店舗などが登場する、“地方創生RPG”「ローカルディア・クロニクル」が4月にリリースされます。実在のさいたま市をファンタジー風にアレンジした世界が、冒険の舞台になるようです。
岩手県・山梨県甲府市・佐賀県呼子町などで、人気ゲームとコラボレーションすることで、地域に訪れる若者を増やそうとする取り組みが活発になっています。
角川ゲームスが「角川ゲームミステリー」というシリーズを立ち上げました。本シリーズは、現実の世界を舞台としたミステリーアドベンチャーゲームを発表していくところに特徴があります。第1作目として島根県が舞台の「√letter ルートレター」が2016年春に発売される予定です。
10月17日と10月18日に、横須賀市猿島でリアル脱出ゲームが開催されます。参加者がイベントを楽しんだ上で、猿島の魅力に触れることで、リピーターになるかがポイントと言えそうです。
ゲームメーカーである株式会社カプコンと、甲府市が地域活性化協定を締結しました。ゲーム「戦国BASARA」に登場する武田信玄などのキャラクターを観光振興に利用したい、という意図のようです。