神戸市は、博報堂と協力し、神戸観光サイトへのアクセス経路、Twitterでのつぶやき内容、スマホの位置情報等、「ビッグデータ」を分析して観光振興に役立てているようです。
観光
空き家を大規模改修した一棟貸しの宿泊施設「紺屋町家」(和歌山県田辺市紺屋町)の人気が高まっています。2014年度の利用は128組391人(183泊)、稼働率は50.14%。利用者の4人に1人が外国人でした。
大阪市内の庶民的な市場「黒門市場」ですが、外国人観光客が大量に訪れることから、「食べ歩き」にコンセプトを変更。高級品が飛ぶように売れる、という状況になっているようです。
京都市など中心部の観光地だけでなく、日本海に面する府北部の観光や文化についても広く知ってもらおうと、7月から府北部の7市町を舞台に「海の京都博」が行われます。
エゴマが健康に良いという報道が相次ぎ、エゴマ油の需要が高まっています。そんな中島根県では、エゴマを使ったヘルスツーリズムのプランを開発しているようです。
読売巨人軍終身名誉監督である長嶋茂雄さんの名前を冠した道路が静岡県に完成しました。氏の現役時代のエピソードを軸に観光客誘致を目指します。
スマホでゲームを楽しんでいるうちに日本各地の名産品が自宅に届くというゲームアプリ「ごちぽん」が2014年12月にリリースされ、ユーザー数80万人超えだそうです。賞品を提供した企業や自治体からの評判もよく、実際に現地産業の活性化につながった例もあるようです。