「サムライ&忍者サファリ」はバスで浅草を巡りながら、浅草の町を舞台にサムライと忍者が捕物を繰り広げるパフォーマンスを、バイリンガルのDJ が、英語と日本語を織り交ぜ進行する新感覚のエンターテインメントバスです。今回のseason2ではサガワとの連携で手ぶら観光を推進し、ベビーカーや車椅子へのサポートを充実させていく予定です。
戦略
ハウステンボスがパーク内に「健康と美」をテーマと売る施設をプレオープンした。医療機関の協力を得た”健康クリニック”や園内の無農薬野菜を中心とした”健康レストラン”などを展開する予定です。
英国人であるデービッド・アトキンソン小西美術工藝社社長が、日本の観光戦略に対して痛烈な批判をしています。日本にとって重要な示唆が含まれる素晴らしい記事だと思います。
「相模大野駅前商店街連合」と「伊勢丹相模店」が共同で地域一体型ポイントカードを発行しました。伊勢丹はポイントを付与するも使えるのは商店街の加盟店のみとなります。大規模小売店が地元商店街をアシストするこの仕組みは、全国初の試みとなっています。
2012年、100周年を迎えたひらかたパーク。ひらかたパークとは大阪府枚方市にある遊園地で、1912年、前身の香里遊園地にて「第1回菊人形」を開催したことから始まりました。東京の花やしきについで、日本で2番目に古い遊園地となっています。かつて関西にはたくさんの遊園地が存在しましたが、今ではかなりの数が閉園を迎えてしまっています。そんな中でひらかたパークは遊園地来場者数ランキング全国5位と健闘中です。
淡路島を訪問する機会をいただいたので島内を周ってきたのですが、興味深いことに気付きました。島内どこのエリアであっても、「神戸ナンバー」の車ばかりが止まっているのです。徳島ナンバーは、神戸ナンバー 20 台に 1 台程度だったのではないかと思います。
SWOT 分析なんてやめてしまえ。それも今すぐに。地域活性化、地域ブランドやニッチに戦う地域企業がSWOT分析を利用しようとするとき、大きな2つの問題点があります。
観光の目的は大きくわけて、買う、食べる、体験する、と分けられるのではないかと思います。倉敷は「体験する」に徹底的にフォーカスした非常にうまい観光戦略をとっているように感じました。
旅行に行こう、そう考えたときに人はどのようにして旅行先を決定するのでしょうか。インターネットの浸透に伴って、人の意思決定プロセスは変化していると言われていますが、単純化すると次のようなものになるのではないかと推定できます。
世界遺産である平等院や宇治上神社、美しい宇治川の流れや源氏物語の宇治十帖にまつわる散歩道など、かなり満喫したのち、宇治茶を飲んで締めようと考えていた。そして何気なく入った宇治川のほとりの喫茶室にたいへん感銘を受けた。