「相模大野駅前商店街連合」と「伊勢丹相模店」が共同で地域一体型ポイントカードを発行しました。伊勢丹はポイントを付与するも使えるのは商店街の加盟店のみとなります。大規模小売店が地元商店街をアシストするこの仕組みは、全国初の試みとなっています。
http://www.sankei.com/region/news/150410/rgn1504100061-n1.html
発行ポイント分の負担というネックはあるが、独自に販促を行うよりも地域全体を活性化させた方が来客・売上増につながると判断し、伊勢丹はこの試みに踏み切りました。結果次第では各地でこのような提携が見られるようになるかもしれません。今後の展開に注目です。
「地域活性」とは競争です。その競争を勝ち抜くために意識すべきことをマーケティングの視点を入れつつコラムにて考察しています。