大丸を傘下に持つ、J・フロントリテイリングが各店舗の売り上げを公開しました。神戸大丸は昨年度末の消費税増税前駆け込み需要の影響を受け、前年度実績を下回る結果となりました。その一方で心斎橋店は、外国人観光客相手に人気を集めた結果、前年度実績を大きく上回っています。
外国人観光客
無許可での民泊が、東京五輪に向けた今、問題化しています。そんな中で厚生労働省は、農漁業体験で民泊を行っている観光客に対しては、民泊を許可するように省令を変更していくようです。
日本への訪日外国人が急増しており、9月上旬時点で昨年実績を超える1342万人を記録しています。そういった中、外国人にとって魅力がある町が埋もれているのではないか、「見せ方」をもっと工夫していくべきだろう、ということを産経新聞の論説委員が主張しています。
北海道札幌市で、外国人観光客の増加に伴い、市内のホテルの満室が続いています。その一方で、紅葉とスキーの間に当たる11月などに代表される春秋シーズンの稼働率が低いことが課題となっています。
仙台市では外国人観光客の受け入れを促進するべく、無線公衆Wi-fiの整備、仙台市観光英語サイトの作成、総合観光案内所の拡充といった施策を行うようです。
以前通助で紹介しました経産省の「NIPPON QUEST™(ニッポン クエスト)」が動き始めました。「NIPPON QUEST™(ニッポン クエスト)」とは地域が主体となり、世界に日本の”ふるさと名物”を発信するWEBサイトです。投稿に対してコメントや評価を行えるようにすることで口コミ効果による魅力喚起なども狙います。
リクルートライフスタイルは順番待ちアプリ「Airウェイト」を世界遺産である富岡製糸場にて試験導入することを発表しました。このアプリを使い整理券を発行し、購入可能時間の目安を伝えることで、入場券購入のために長時間並ばずとも良くなります。また、同時にアプリを通じて周辺情報やクーポンの発見なども行っていく予定です。
千葉県が、成田空港から同県の観光地である南房総地域や銚子地域などを結ぶ高速バスの運行を8月17日より運行を開始した。運賃は無料で、利用する場合は前日の17時までに専用サイトにて予約登録する必要となってくる。
株式会社VACS Internationalが「外国人の、外国人による、外国人のための」訪日宿泊・観光情報キュレーションメディア、“YADOYA(ヤドヤ)”の告知サイトをリリース致しました。これは留学生や観光客が実際に見たり、体験したりしたものの中より良かったものを外国人目線で紹介する取り組みとなっています。