高知県須崎市桐間多目的公園において「第3回ご当地キャラまつり in 須崎」が開催されたようです。企業の協賛を得られるようなまつりだったようです。このご当地キャラまつりは地域活性化にどのようにつながるのでしょうか。
地域活性化
世界中に社会現象を巻き起こしたポケモンGOの配信開始から1ヶ月以上が経ちました。
国内でポケモンGOと提携している企業にも、集客効果が見られたのではないか、と話題になっています。しかし、自治体の中でもこのポケモンGOを利用している地域がありましたので、紹介していきます。
IT関連の新興企業が多く加盟する経済団体「新経済連盟」大阪市でイベント「KANSAI SUMMIT(関西サミット)2016」を開いきました。年明けには、初の地方支部となる「関西支部」を大阪市に設立する予定で、起業家の支援など、関西での活動を本格化する方針とのことです。
福井県とヤマト運輸が「連携協定」を締結し、福井県のブランド発信と観光PRを目的として、官民一体となって取り組んでいくようです。ただ単に情報をPRするだけではなく、いかに「気になる情報」として見せ、人々の地域への関心を引き出し、次の「調べる」・「行く」段階に繋げていくのかを考えていく必要があります。
商店街、地域をにぎやかにすること。集客促進のためのイベントを実施すること。「にぎわい」が何を指しているのか必ずしも明確であるとは言えないが、慣例的に利用されている地域活性化用語のひとつ。
Niantic社が発売している携帯端末向けゲーム。位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、 ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするといった体験をすることのできるゲームであり、地域活性化への応用が盛んに議論されています。
今月も「ふりかえり事例紹介地域活性化ニュース」と題しまして、8月中に取り上げてきました地域活性化ニュースを振り返っていきたいと思います。地域活性化とマーケティング・ブランディングの観点から興味深い事例・学ぶべき事例について「3つだけ」に厳選して紹介いたします。
北九州市と福岡労働局が、50歳以上の中高年年齢者の就労を支援する「シニア・ハローワーク戸畑」を開所しました。少子高齢化が進む中、シニア世代を対象としたハローワークの設置は、全国初となるようです。地域の現状、目指す方向性を謙虚に見つめ直した取り組みとなります。
和歌山県有田市長選挙が公示されました。現職の望月氏が当選されました。これに伴い、以前から取り組まれていた「海岸部活性化」にさらなる拍車がかかりそうです。インターナルブランディングというものが必要になってきますが、ブランドを作っている側が、正しくブランドのことを理解してブランドを毀損しないように行動するよう足並みをそろえること、を留意しなければなりません。
北海道の農業高校を舞台に繰り広げられる青春ストーリーを題材にした漫画、「銀の匙」が半年の休載を得て連載再開することが明らかになりました。今回の連載再開に伴い、再び帯広の地域活性化活動が活発化してくると思われます。アニメによる地域活性化を成功に導くにはどうすればよいのでしょうか。