高知県須崎市桐間多目的公園において「第3回ご当地キャラまつり in 須崎」が開催されたようです。企業の協賛を得られるようなまつりだったようです。
ダイナムが「第3回ご当地キャラまつり in 須崎」へ協賛(PR times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000013913.html
ご当地キャラまつりでは、日本各地のご当地キャラクターが集合し、イベントブースやグルメブースを展開するものです。
このご当地キャラまつりは地域活性化にどのようにつながるのでしょうか。
「キャラクター」は、自治体などが情報発信、PRのために利用するチャネルの一つです。
「くまもん」のように日本各地から注目されると、地域からの情報発信が届く層が増えるので、目立つことを目的にキャラクター化されたものもあります。
ただ単にキャラクター化の方向に向かうのではなく、「<誰>に地域の<何>を理解してほしいか」を明確にし、その手段としてふさわしいキャラクター作りが有効と思われます。
こちらの用語集でも詳しく論じていますので、ご覧下さい。
「地域活性」とは競争です。
その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。