東北6県の旅館など271の宿泊施設のうち、外国語のホームページと無料の公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」が整備されている施設が全体の25%にとどまったことが日本政策投資銀行の調べで明らかになりました。
佐賀大学・宇都宮大学・宮崎大学・愛媛大学・福井大学・高知大学といった大学において、地方創生の実現に向けた人材を育成する関連学部の設置が相次いでいます。学生は、「学生らは特産品のブランド化や地場産業の振興策について学び、地域を牽引するリーダー役」になることが求められていますが、どのような学びが必要なのでしょうか?
日本版CCRCの推進が全国で進んでいます。そんな中で具体的な実現した姿が想像出来る資料がいくらか公開され始めました。毎日新聞ではそれらを取り上げて、注目されるべき事例などを挙げています。
神戸市への訪日外国人観光客数が100万人を突破しました。人数の増加には、神戸ビーフや酒蔵などの人気といった神戸市内の施設における価値の向上部分も起因していますが、大阪における宿泊施設の不足など、神戸市以外の側面も必ずしも少なくないようです。
東京都千代田区の株式会社が、アンテナショップの運営パッケージの販売を開始いたしました。アンテナショップを単に東京での販売チャネルとしてだけではなく、真に地域活性化に役立てるための支援を行っていくようです。
全国で桜が満開の時期を迎えています。神戸市でも多くの花見スポットが見所を迎えていますが、花見をどのように地域活性化に結びつけることができるのでしょうか?
国土交通省中部運輸局のまとめで、県内の外国人の宿泊者数は2015年、前年比123.8%増の176万人(延べ人数)で、都道府県別で伸び率が最も高かったことがわかりました。外国人宿泊者数のうち、中国人が前年比236%増の69%を占め、宿泊者数を大幅に押し上げました。
埼玉県は、県内農業の競争力向上を目指し、4月から食品会社や医薬品メーカーのニーズに合った野菜を生産する「オーダーメイド型」の産地作りに乗り出します。県内は、食品工場などが集積している一方、野菜産出額が全国6位と農業が盛んで、産地と企業が近い立地条件を生かせると判断しました。
三陸地域の魚介類や水産加工品のブランド化を図り、販路拡大や地域活性化につなげようと「三陸地域水産加工業等振興推進協議会」が3月30日設立され、国内外へ情報発信などを行い、「三陸ブランド」の浸透を目指します。
「ふりかえり事例紹介地域活性化ニュース」と題しまして、3月中に取り上げてきました地域活性化ニュースを振り返ってい来たいと思います。地域活性化とマーケティング・ブランディングの観点から興味深い事例・学ぶべき事例を「3つだけ」に厳選して紹介いたします。