石破地方創生担当相が香川県を訪れ、地域ブランド産品「小豆島オリーブ牛」の生産現場を視察しました。海外輸出の取り組みに関しても話し合いを行ったようです。
地域活性化ニュース
観光地として全国的にも有名な奈良県ですが、交通の便の良さが逆に仇になり、宿泊者数は全国最少にとどまっています。奈良県ではそういった現状をよしとせず、それを解消しようとする取り組みが続けられています。
第10回B-1グルメグランプリが、10月3,4日に青森県で行われました。明石市の「あかし玉子焼ひろめ隊」はこれを機に東北で明石焼を知ってもらおうと、活発に活動を行っています。
無許可での民泊が、東京五輪に向けた今、問題化しています。そんな中で厚生労働省は、農漁業体験で民泊を行っている観光客に対しては、民泊を許可するように省令を変更していくようです。
北杜市で、空き家を貸して欲しい移住希望者と、空き家を持っている地域の人との交流を助けるNPO法人が立ち上がりました。空き家率の高さをどれほどまで改善することができるのか、非常に注目すべき取り組みでしょう。
山武市の名産物であるイチゴを利用して、淑徳大学の学生が「S&Mイチゴスムージー」を開発しました。今後市の新たな名産品としてPRを行っていく模様です。
明石を訪れる観光客が増加しています。特に顕著な伸びを見せているのが、観光バスを利用したバスツアー客で、観光バス専用駐車場の利用は、昨年度同期の倍以上に増加しているようです。
日本への訪日外国人が急増しており、9月上旬時点で昨年実績を超える1342万人を記録しています。そういった中、外国人にとって魅力がある町が埋もれているのではないか、「見せ方」をもっと工夫していくべきだろう、ということを産経新聞の論説委員が主張しています。