鉄道

「納涼ビール列車」「どぶろく列車」が企画される 地域活性化にどのようにつなげるか? 高知県の事例
 

高知県の土佐くろしお鉄道で、「納涼ビール列車」「どぶろく列車」の運行が企画されています。往復約2時間ほどの区間でビール・どぶろくが提供されるのに加えて、弁当も出されます。どのように今後継続していき、地域の収入増に貢献できるか、という部分において注目すべき事例だと思います。

八方美人な集客が命取りに! 「鉄の道」プロジェクトの事例
 

全国のローカル鉄道とその近隣の酒蔵を切り口に地域活性化を行う「鉄の道」プロジェクトが、6月20日に地域の現状や課題などを話すトークイベントを開催するようです。この「鉄の道」プロジェクトでも見られたマーケティングにおけるありがちな罠、「八方美人な集客」を取り上げてみました。

「風景に溶け込む特急」が話題に、乗ることを目的にした車両の追求進む 西武鉄道
 

西武鉄道に25年ぶりに新型特急車両が導入される模様です。新型車両の設計は妹島和世氏で、風景に溶け込むようなデザインコンセプトで車両の外見を設計したようです。一方、内部のコンセプトは「新しい価値を創造し、ただの移動手段ではなく、目的地となる特急」のようです。

超低速列車「スノータートル」が人気を集める 新潟県の事例
 

11月7日、北越急行が超低速「スノータートル」の運転を行いました。「スノータートル」は、快速電車で約1時間程度かかる運行区間を、4時間かけて走行する超鈍行列車です。しかし、その分様々な名所でガイドが行なわれるため、参加者からは非常に好評だったようです。