ご当地キャラクターや、企業キャラクターの人気を競う「ゆるキャラグランプリ2015in出世の街浜松」の投票結果が23日、浜松市で発表され、同市の「出世大名家康くん」が総合優勝しました。インターネット投票は、2位でしたが、会場の決選投票で愛媛県の「みきゃん」を逆転。首位を独走しながら大逆転されて準優勝に終わった一昨年の無念を晴らし、悲願の“天下統一”を成し遂げました。
ブランディング
近畿日本ツーリストが2015年12月より始める全国の道の駅を通じた地域活性化事業「道の駅元気プロジェクト」において、農園法人「和郷」・レシピ投稿サイト「クックパッド」・食の教育機関「辻調理師専門学校」と異業種連携を行う事を発表しました。この連携を通じて観光客の誘致や特産品のブランド化を推し進めていく事を目的とします。
旅行会社や都市ディベロッパーの知見を地域活性化・地域ブランドの構築に生かそうという取り組みが北陸地方で積極的に行われています。日本経済新聞はこのような企業の参与を、「北陸の観光に一段と厚みを持たせる役割を果たしつつある。」と表現しています。
岐阜県高山市で栽培された飛騨野菜の知名度アップを目的として飛騨エアパーク協会は、セスナ機を用いて野菜を輸送し、「新鮮野菜直送便」として関西の都市部にて販売しています。
今回は兵庫県芦屋市に本拠を構える創作珍味の会社「かね徳」さんに行ってきました。取材にお答えいただいたのは、同社の直営店舗「かね徳芦屋工房」(以下「芦屋工房」)を担当されている藤田尚子氏と、丹野隼人氏です。取材では、商品へのこだわりと同社の2つのブランド「かね徳」と「芦屋工房」の住み分けや各々のブランド戦略についてお聞きしました。
2016年度の国家予算、全体の概算要求額は102兆円にものぼりました。その中には、内閣府が要求した2016年度地方創生新型交付金1080億円も含まれています。
障がいのある方の月収を少しでも増加させるために、ブランディングに力を入れ、高付加価値をつけて販売している社会福祉法人の方のインタビューが掲載されています。
外国産のサンダルが多く日本に輸入されるようになってから衰退傾向にあったサンダル産業ですが、高付加価値化に成功したことで、職人は増加傾向に。街に活気が戻っています。