障がい者の月収を向上させるためのブランディング戦略実践 飯田大輔氏インタビュー

障がいのある方の月収を少しでも増加させるために、障がい者が生産するもののブランディングに力を入れ、高付加価値をつけて販売している社会福祉法人の方のインタビューが掲載されています。

人と地域をつなげる「恋する豚研究所」が創る新しい「福祉」(ZUU online)
http://zuuonline.com/archives/69312

地域活性を考える上でも重要な知見を有している非常に興味深い事例だと思います。地域活性においても福祉施設においても「私たちは売り上げを貪欲に求める地域・施設です」と言うと汚いイメージを持たれると思います。しかし、障がい者そして地域の人々の給料を向上させ、自立を促進する、という視点でみれば、売り上げを上げるために手を尽くすことは汚いことである、と切り捨てることはできず、「売り上げを求めることは極めて重要な目的の1つ」だと胸を張って言えるのではないでしょうか。「地域活性は競争だ」でも述べている通り、ビジネス視点で地域を見ていくことは極めて重要だと思いますし、通助はそういった「現状では一風変わっていると思われてしまう立場」から地域活性について考えていきたいと思っています。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。