まちづくり

奈良から京都、和歌山をつなぐサイクリングロードの工事に着手
 

奈良県は奈良から京都、和歌山を結ぶ「京奈和自動車道」の工事に着手しました。奈良県を縦断する全長75キロメートルに及ぶサイクリングロードは2020年の東京五輪までの完成を目指しています。その後は京都府や和歌山県と提携して全長180キロメートルの3府県縦断ルートとして整備を進めていく構想です。

東京オリンピックに向けて公衆無線LANの整備進む
 

観光情報の配信や災害時の通信対策として「観光・防災Wi-Fiステーション」というサービスの提供を京セラコミュニケーションシステム株式会社が開始しました。平時には観光情報を発信する場として使用し、災害等の緊急時には通信手段を確保できるようサポートを行います。

地方移転税制を活用し、本社移転
 

東京都千代田区に本社がある日立マクセルが京都事業所に本社機能の一部を移す方針を固めました。今国会で成立した税制改正関連法に基づいて申請、申請が通れば地方移転税制を活用した第一号になる可能性があります。

枚方家具団地に学ぶ商店街活性化の一手法
 

大阪府枚方市の家具団地を視察する機会を得ました。ここは、20 もの家具専門店が軒を連ねる家具の街です。一部シャッターが閉じている店舗もありましたが、子連れの家族客を中心になかなか賑わっていました。家具団地の考え方は、まちおこしやシャッター街となっている商店街活性化にも応用できるものだといえるでしょう。