長崎県は県内で増加している空き家対策として県主導で活用を推進していくことを発表しました。過疎化や相続等で近年増加を続ける空き家問題について、手入れがなければそれらが廃墟となって行きかねない事実を考慮し県が率先して活用案を進めていきます。それによって、将来的に観光や定住の材料となることを期待します。
埼玉県和光市で、1月30日・31日と「ニッポン全国鍋グランプリ2016」が開催されます。日本各地から60種類の鍋が参加する予定です。3位以内に入った鍋は、2020年東京五輪の際にチャンピオン大会に出場できるようです。
JR飯山線の沿線地域活性化協議会が、同線にSLを走らせる計画を発表しました。北陸新幹線ーSLー上越新幹線、という乗り継ぎが可能になることを受けて、鉄道ファンの間で話題になり、沿線地域が活性化されることを期待しているようです。
株式会社アールビーズがマラソン人口の拡大を見越して春にスマートフォンアプリ『RUN PASSPORT』を配信することを発表しました。ランナー始め、大会への同行者への視点を加えマラソン×⚪︎⚪︎という形でグリンツーリズムの観点より周辺情報の訴求など地域活性化にも繋げていくことを目指します。
「地域活性」を考えるにあたって”見落としがち”だが”大事”な視点である「お金の動き」についてのお話です。観光で収入を増やすだけでは地域が活性することには繋がりません。「地域活性」というざっくりと理解しているつもりになっている言葉を今一度捉え直してみましょう。
株式会社リアルジャパンプロジェクトが日本の伝統工芸品を手軽に検索することができるポータルサイト「日本のこと・もの」をオープンしました。「キーワード」や「カテゴリー」、「エリア」から伝統工芸品を探すことができます。まだ指導したばかりで掲載されている工芸品は多くありませんが、今後続々と更新を重ね、「日本のものづくり」への理解・感心を盛り上げることに貢献することを目指します。
1月10日から大河ドラマ「真田丸」が放送されます。放送に先立ち2014年5月頃から真田幸村ゆかりの地、上田市を訪れる観光客が増加しているようです。その上で記事は、リピーター確保の重要性を指摘しています。
1980年代の「アートで村おこし」の一環で移住してきた夫婦は、村の地域資源を見直していく中で、村のコウゾやノリウツギを利用した「山路紙」に注目し、それを使った紙を製作してきました。今では、小学校の卒業証書に利用されるほどに定着しています。
東京ドームにおいて1月8日から17日まで開催される、全国物産展「ふるさと祭り東京」において、全国の「ご当地マラソン」をPRするコーナーが設けられるようです。ご当地マラソンは、全国で1年に1500以上開催されており、メジャーなイベントの一つに挙げられるでしょう。
KDDI株式会社は12月17日から、au WALLET Marketで離島でとれたこだわりの材料を利用した産品の販売を行い地域活性化を目指しています。同社によると今後は物販だけにとどまらず、教育サポートや離島の魅力発信なども行っていく予定です。