燕三条地場産業振興センターが発行した、地域の工場を集めた見学マップが人気を集めています。同センターは、このような動きを継続的に続けていくことによって、地域活性化に結び付けていきたいようです。
地域活性化ニュース
甲賀市の市職員への新人研修として、忍者装束の着付け指導が行われています。市は忍者の里として有名であり、外国人観光客などにも人気を集めている忍者を利用して、地域活性化をはかっていく方針のようです。
環境省は、温泉の効能や入浴方法、マナーの案内表示を多言語化するなどして、訪日客を呼び込み、温泉地のブランド化を進めていくようです。また、民間企業と連携し、温泉の魅力をアピールする取り組みも行っていくようです。
愛媛県がマグロの近縁種「スマ」の完全養殖に成功しました。9000匹の稚魚は養殖業者に引き渡され、県産のブランド、「伊予の媛貴海(ひめたかみ)」として出荷されるそうです。
地域に特化した店舗が注目されるようになってきました。この記事では、「街の本屋さん」のユニークな品揃えや、地元のパン屋さんとのコラボカフェの設置といった、様々な取り組みについて取り上げられています。
四国ツーリズム創造機構は、2018年に訪れる外国人延べ宿泊数の数値目標として、2014年度の約2倍の65.5万人が宿泊したと発表しました。これに伴い、国内大都市からの誘客、インバウンド誘客、四国ブランド確立の3つの柱が具体的な戦略として取り上げられています。
5月16日から18日の3日間、世界最大級となる日本酒の国際審査会が開催されます。イギリスの出版社が主催となりますが、自治体が誘致に乗り出したのは初めてで、海外に地域の日本酒をアピールし、産業振興に繋げる狙いがあります。
「十勝ワイン」の製造地域である北海道池田町が、冬でも製造できる白ワイン用ブドウの開発を開始しました。2018年から施行される国税庁の新基準(地域産の原料を85%以上使用しなければならない)において産地表示が厳格化される中、ブランド名を残す策として期待されているようです。
十日町市の市民交流センターにおいて、ガールズ集団「リリー&マリーズ」がファッションショーを開催しました。記事によると、「十日町の良さを若い女性に知ってもら」うことを目的として開催されたようです。