Articles Written By: Takafumi Misumi

広域自治体による杉原千畝を利用したブランディング 岐阜県・福井県の事例
 

岐阜県・福井県の5市町村におけるそれぞれの観光地を結びあわせたルートが、「杉原千畝ルート」と命名されました。訪日外国人観光客に人気のある施設同士が自治体を超えた連帯を行うことで、地域の価値を高めようとしている事例のひとつということができるでしょう。

ポケモンGOによる地域活性化が検討される どのように地域活性化に結びつけるか?
 

諸外国においてサービスが先行して開始されました、拡張現実を利用したゲーム「ポケモンGO」が大きな話題を呼んでいます。こういったことを受けて日本でも、こういったゲームを利用することによって地域活性化を達成することが検討されています。どのような設計を行うことで、地域活性化につなげることができるのでしょうか。

【2016年6月】地域活性化×マーケティングの視点で知っておくべき事例3つ
 

「ふりかえり事例紹介地域活性化ニュース」と題しまして、6月中に取り上げてきました地域活性化ニュースを振り返っていきたいと思います。地域活性化とマーケティング・ブランディングの観点から興味深い事例・学ぶべき事例を「3つだけ」に厳選して紹介いたします。

森林セラピー基地による地域活性化、どのような効果が期待できる? 宍粟市の事例
 

宍粟市の森林セラピー基地のオープニング式典が行われました。兵庫県内では初めての取り組みです。林業の先行きが難しくなっている中、森を伐採して利益を得るのではなく、観光に利用しようとする動きが高まりが背景にあるといえるでしょう。

九州旅行の半額助成を検討 観光客を増やそうという取り組み
 

政府は、被災地への観光客増加を目的として、熊本地震関連の補正予算を用いて、旅行代金の半額補助を行う方針です。割引率については、「熊本、大分両県は7~9月が50%、10~12月が25%。福岡、佐賀、長崎、宮崎、鹿児島の各県は7~9月が20%、10~12月が10%(同ニュース内より引用)」となるようです。